間寛平さんのアースマラソン
『間寛平、前立腺がん発見。治療しながら走り続ける。』
このニュースは、ランナーの端くれである自分にとっても、大きな衝撃であった。
というのも、この夏、自分も同じ病気を心配して同じ検査もしたのだった。
マラソンランナーは、端からみるといかにも健康的で病気などしないように思われる。
実際に、昨日もそういうことを言われた。
確かに、ストレスも発散できるし、忍耐力もついて精神的なタフさも醸成されていくことは間違いない。
また、筋肉もしっかりつくし、血流はよくなるし、呼吸器系も循環器系も非常に良い状態になっていくだろう。それに、確実に痩せる。こういった、プラス効果は非常に大きいと思う。
しかし、一方では、故障もし、腰痛などもおきやすいし、また風邪も引きやすい。
いや、風邪を引かないような体質にはなるものの、走る機会が多いランナーは、体力を使い果たした直後は抵抗力も低下しているが、汗をかいているのでちょっと油断して風邪を引くことも多い。
それに、ランナーは多い人では毎日、少なくとも一週間に1~2回は走ることで、常に筋肉痛がある。(いや、自分だけかもしれないが)それほど、痛くてたまらない筋肉痛ではなくても、太腿やふくらはぎの張りはなかなか取れない。なかなか張りが取れないタイミングでさらに走るので、全然取れない。いつも痛みがあるのが普通になって、ついつい病気を見逃してしまうのかもしれない。
それから、けっこうトイレも我慢することもよくないかもしれない。練習でもいったん走りだすと、汗をかいているせいもあり、3時間~4時間はトイレを我慢することも多い。そうすると、あとで凄い色のおしっこが出ることもある。
これは決してカラダにいいとはいえないような気もする。自分も、去年の隠岐の島ウルトラのときに、炎症が発生した。どうしても走っている状況で雑菌を避けきれないのかもしれない。
寛平さんが、「治療しながら走れる!」という喜びのメッセージを発したのはとても気持ちがわかる。
ランナーにとって、「走れない」という状況ほど厳しいストレスは無い。
寛平さん、本当にがんばって!
自分も、全然まだまだですが、しっかり追いかけます。