隠岐の島ウルトラマラソン2009 完走記4 ゴール | 走りながら、食べて、聞いて、考えて!

隠岐の島ウルトラマラソン2009 完走記4 ゴール

ゴール・・・目標・・・ターゲット・・・終点・・・


まだ朝日も昇らない夜中に起床し、無理に朝ごはんを胃袋に詰め込み、そしてスタート。

一日24時間の半分以上の時間を使って、100kmの道のりを自分の脚だけで走りきる。


そんなことにどんな意味があるのか。


たった3kmを走ることでさえ、大変な負担だった時期からわずか数年で100kmを走りきる、脚力も体力も我慢強さも身につけたが、それに何の意味があるのだろうか?


12時間程度を走るだけのために、毎日1時間以上も時間を使い、年間3000km以上も走り込みを行ってきたが、それに何の意味があるのだろうか?


常に疑問を持たずに走っているわけではなく、途中「何故、自分はこんな苦しいのに走っているの?」と問うてしまうことも、少なくない。


それでも何故走り続けるのだろうか?


この完走記の最初に掲げたテーマ。


「何故、走り続けるのだろうか?」

「何が、100kmもの距離を走り続けさせるのだろうか?」


結局、今回も、確かな答えというものが見つからなかったような気がする。


しかし、

「何故、走り続けるのだろうか?」

の答えは、

自分が走りたい という意思を持っていると同時に、「そこに道があるから」とか、そういう哲学的なものではなくて、単純に、ゴールがあるから・・・。というものかもしれない。

ゴールがなければ、いつまでも走り続けるなんてできないような気がする。


「何が、100kmもの距離を走り続けさせるのだろうか?」

これについても、まわりの期待や多くの暖かい応援もチカラになる。

でも、100kmという長い距離でも走り続けるものは、ゴールがあるからなのではないだろうか?


もし、ゴールが見つからなかったら、走り続けるなんてできないように思う。


ゴールに待っていてくれた妻を見つけ、最後にいっしょにゴールテープを切った瞬間。

「長い一日が終わった」という安堵感とともに、同じ目標をいっしょにクリアできたといううれしさが格別であった。


マラソンは、走るひとは一人だが、結局はチームワークなのだと改めて感じた。



第4回隠岐の島ウルトラマラソン 2009 11時間57分 完走できました。 



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