泉州国際市民マラソン 屈辱的な完走記 | 走りながら、食べて、聞いて、考えて!

泉州国際市民マラソン 屈辱的な完走記

さて、ようやくおなかも調子を回復し、ごろごろ言わなくなったし、少しずつ走る気力もわいてきた。

ということで、ずいぶん遅くなったが、2月15日の「泉州国際市民マラソン」の反省はしておきたいと思う。


まずは、自分で計測した記録(5kmごとに編集)


S~ 5   22'43
5~ 10   23'03
10~15   23'17
15~20   23'54
20~25   25'15
25~30   27'27
30~35   32'07
35~41  33'50
41~G 15'14


トータル 3時間47分


と、まあ、見事な後半大幅失速。

反対に前半、オーバーペース。


今シーズン、この大会に向けていろいろ試したり、練習を積み重ねたり、また、シミュレーションも行ってきたが、結局、昨年から進歩はなく、記録更新どころか、大幅なワースト記録をつくってしまったわけだ。


前半、キロ4分50秒ペース維持と思って走っていたのだが、ペースをあわせていたつもりのランナーたちは4分30秒+α程度のスピードで、それについていってしまったのがこの大きな後半失速につながったのかもしれない。


それでも、どこまで着いていけるか?と本気で考え必死で走っていたのだが、大きな敗因はこのオーバーペース以外にいくつかある。


①朝食や給食が不十分であったこと

大会のスタートは11時であった。しかし起床は6時。そしてパンなどを食べお腹を満腹に近い状態にしたつもりであったが、パンじゃもたなかった。普通はいつもお餅3個。でも、ホテルでは餅は焼けない。これはホームではないというハンディキャップであった。

また、4時間も前に食事をしていたので、まったくもたなかったというのもある。

スタート付近の浜寺公園には、ちょっといったところにはコンビニもあったと思うが公園内には食べ物はなく、ここで、せめてアンパンやドラ焼きなどを食べておけばよかった。

スタートまでに時間がありすぎた。


②ウエアの選択失敗

ウエアは上はタンクトップ、下はハーフ丈のCW-Xで問題は無かったと思う。しかし、SKINSのレッグストッキングとアームカバーが、失敗であった。ストッキングはよしとしてもアームがNGだ。

暑かったこともあるが、あまりに暑くて23kmあたりでこれをとった。そうしたら、そのあと意識が朦朧とし始めた。

腕をしっかり圧迫していたものをはずした結果、血液が腕に流れたのだろう。失敗した。


③給水・給食の失敗

10km通過地点で、パワーバーを摂取した。計画では20kmあたりで、ユンケルを飲むつもりであった。しかし、これをやり過ごした。どこかでユンケルを飲もうとも思ったが、なぜかそういう行動をしなかった。

そのうちに、胃の気分が悪くなり、吐気も出てきてしまい、ますます甘いものなどを摂取したくなくなった。

そして、後半失速する。完全にガス欠であった。


そして、最大の敗因はこの時期の暑さ。

からだは完全にまだ真冬モード。その中であの20度の暑さは耐えられなかった。

からだは急激な暑さに対応はできない。


しかし、これはどの選手も同じだろうから自分の問題だけでなない。

したがって、そういう環境下で記録を伸ばせなかった自分が全て。


後半、30km付近で、大阪の会社の仲間に声を掛けられて抜かれたのだが、そのときはもはや気力も体力も完全にアウトであった。

シューズの紐も少しきつくして過ぎていて足が痛かった。

胸焼けや吐気は、走る気力を削ぐには十分すぎた。

脚がまったく前に進まない。

なんとか、前を向いて移動しているだけ という状態であったように思う。


そして、橋を渡るのは本当につらかった。

なんとか、わたりきって、きっと待っているかもしれないtacocoさんを探したのだが・・・キロ4分50秒で行きますね!なんて言ってたわけだから、もはや自分を待っていることはなかった。


あと2kmが本当につらかった。

今までのフルの中でいちばんつらかったように思う。


ウルトラで力がついたはずなのに。

年間3,400kmも走ったっていうのに。

もう、残っている力もほとんどなく、きっとゴールしたら倒れると思っていた。


ゴール・・・。した。

昨年はここで、タオルをかけてもらったので、ここで倒れてもよかったけど、タオルが遠い。

もう少し歩かないとタオルがない・・・と思って歩いていくうちに、少し回復し始めた。

そして、タオルをかけてもらい、いつものトン汁をいただく。

これはとってもおいしかった。本当に、全国の大会でもここのトン汁は最高においしいと思う。

トン汁を食べたあと、ようやく生き返った。


自分を追い越して、ゴールした会社の仲間に電話をして会った。

彼は見事3時間27分だ!素晴らしい!

後輩が自分を追い抜いて自己ベストを達成したこと、本当に素晴らしいし、うれしい。よかった。

自分の役割はひとつ終わったようにも思った。

しかし、

これでは自分は終われんよな~。


また来年も来ないといけないかな~。


いや、やはりリベンジしないといかんだろう。


そう思いつつ、りんくう駅からなんばに向かって、南海特急リピートβに乗って帰ったのであった。



もう、おしまい!

再度、リセットして、「かすみがうら」でいい走りをする!そして「隠岐の島」ウルトラに完全にモードチェンジする!


以上!



と、思った翌々日に、高熱・吐気・下痢・頭痛の4重苦でぶっ倒れたのでした。・・・とほほ。