走り旅 | 走りながら、食べて、聞いて、考えて!

走り旅

関西のローカル番組で、「走る男」という番組をやっています。
ランニング専門雑誌にはこの話題も登場していますが、この番組は民放、キー局ではなくU局ローカル局の制作なのであまり目にすることも少なかったと思います。

制作はKBS京都で、関東ではTVKやテレビ埼玉、千葉テレビあたりで放送されているようです。

タレントの森脇健児さんが、北海道から沖縄まで約2500kmを一年間かけて走る という企画なのですが、なかなかリアリティもあり地元の人とのふれあいもあり興味深い内容です。

自分は大阪にいるときにちょっと見ましたが最近は全然見ていません。
しかし、森脇健児は、昨年の「泉州国際マラソン」にも参加されていて、5km付近まではいっしょに走っていたように思いますので、なんとなく親近感があり忘れられない存在になっています。


森脇健児さんは、もともと陸上部であったので走りの基礎はしっかりされているようですが、ただどちらかというと短距離型なのでしょう。未だ、フルマラソンは苦戦しているようですが、この番組では、とにかく地元の人とふれあいながら走り続けています。


と、そんな話を書きたくなったのは、ランナー仲間のかたが、「走り旅に出たい」と書かれていたのを見て思い出したからなのです。


自分も、ふとそんなことを思っていました。


この冬のシーズンになると、とにかく、毎週メジャーなレースが行われ、記録更新にまい進してしまうわけですが、マラソンの場合は、「速く走る」ということと「長く走る」ということと双方とても魅力的なものだと思うのですが、
正直なかなかそのふたつものに実現できていないのです。


特に自分の場合は、今年はなんとかフルで3時間30分をきりたい。昨年は3時間31分まで行けたのだから、そんな難しいことはないだろう!と思っていましたが、とんでもないくらいに、この目標がなかなか到達できていないでいます。
このシーズン、FUN RUNと決め付けて走ったNAHAマラソン以外で真剣に走った「湘南・つくば・館山」ともに、3時間30分どころか、3時間40分をようやく切れるくらいにしかならず、なかなか厳しいなあと感じています。
練習量は落としていないのですが、スピード練習も不足しているようですし、相変わらず体重が減らないのが大きな問題なのでしょう。

と、わかっているのに、それらが解決できていない状況です。


まわりのランナーでは、実に素晴らしいことに、2時間50分を切り、とうとう「別府大分マラソン」の参加資格をGetした方もいるし、サブ3ランナーも、少しずつ登場しています。

「自分は歳だから・・・」というのも、でも結局は、これも言い訳だったり、あきらめであるので、そういう意識は断ち切らないといけないわけですが、しかし、なかなか成長しない自分に苛立ちも隠せないのです。


ただ、この冬のシーズンはなんといっても、高速で走るためには最適のタイミングだし、一年間の総決算としてやはり記録にこだわりたい。ということで、今年は森脇さんといっしょに走ったことのある、2月の「泉州国際」をその最終目標として切替るつもりです。


当然、記録更新に向け最後まであきらめない走りをしたいと思っています。
スピード練習はそれほどできていませんが、今シーズン3回のフルの大会において学んだ点も多いので、それらの教訓を生かしてあの、泉州路を激走したいと思っています。


そして、この大会が終われば、あとフルの大会は「かすみがうら」もありますが4月ですので、自分にとっては暑くて毎度苦戦する大会でたぶん記録更新などは難しいだろうと思っています。ですから、あくまでも「隠岐の島ウルトラ」の練習のひとつとして位置づけて3月からとにかく「長く走る」ことをやっていこうと思っています。


そう思ったら、「走る男」も見たくなったり、昨年走った「京都~大阪」や「京都~奈良」なんてところがとても懐かしく、やはり、町並みをゆっくり眺めながら走るっていいなあ と感じていました。

そこに、「走り旅にでたい」というコメント。


まったく同じだなあ・・・。


「走り旅」に出たいなあ。もし時間があるのなら・・・。


「走る男」も、「走り旅」も、本当に走ることが好きなランナーのマラソンの楽しみ方だと感じました。