「走り続ける力」とはいったいどういうものなのだろうか?
たかが数年前に、走り始めてそれいらい、なんだかほぼ生活の中心が走ることになってしまったようなのだ。
いやいや、それが不満ではないのだが・・・。
それにしても、自分なってのは、なんとか初めて100kmを走ってみたわけで、「ふん、40kmなんて、ちょろいちょろい」と言いそうな勢いだ。
しかし、周りには、100kmを1回程度ではなくもう10回以上も走っている人もいるし、また100kmどころか200km以上も走っている人もいる。
さらに、12時間どころか、24時間を走っちゃうひともいるし、まる二日以上走っても平気のへっちゃらさんもいるのだ。
人間っていったい何?
まあ、江戸時代には、飛脚さんがお江戸~京の都に走っていたわけだから、(それもほとんど今とは考えられないような裸足のような状態で)人間ってのは、限界が無い動物なのかもしれませんね。
それでも、自分の場合は、10kmを走るときも、20kmを走るときも、40kmを走るときも、100kmを走るときも、いつも最初の2kmは苦しいんだなあ・・・。それが10km近くになってようやく、からだも楽になり、10km以上からは、ひゅんひゅん走れる(ときもある)。
でも、20kmを走ろうと思ったときは、やっぱりその20kmまでで、かなり疲れ果てるし、40kmでも、100kmでもゴールでばてるわけだ。しかし、30km走ろうと思ったときに、20kmではばてない。40km走ったときも、30kmではばてない。100km走るときも、まさに42kmでもまだまだ通過点でカラダも決して弱音をはかない。
この、先の目標を設定してしまった瞬間に、人間っちゅうのは、なぜに、走り続けられるのだろうか?
この100kmを走りきろうという力って何なのだろうか?
最近、トレイルやアドベンチャーレースも人気が出て、さまざまな山でも開催されているが、そういう過酷なところを走ることの爽快感や達成感を理解できるものの、その力の源ってしごいなあ と思うのである。
やはり人間は動物なのか?