切れない集中力
この前の エド・はるみ の113kmの完走をみていて、自分の初ウルトラも思い出したのだが、
ウルトラの距離を走れる秘訣って・・・「切れない集中力」だったなあ と感じた。
はじめてフルを走って、今までで最初で最後のリタイアだったときは、この「集中力」が続かなかった。
25kmくらいから、だんだんと同じ姿勢を保って走っていること自体が、だんだん耐えられなくなっていた。
しかし、初ウルトラのときは、12時間も同じ姿勢で走っているのに、「集中力」が切れなかったのだ。これはとても不思議な体験であった。
走り始めたときには、気の遠くなるような100kmという距離に対し、「ようやくあと99km」「ようやくあと10km」「ようやくあと85km」・・・などとカウントダウンをしながら走っていたのだが、42km地点を過ぎたときには、「もう42kmか」と感じたのだ。
また、50km過ぎてからのカウントダウンは、どんどん小さな数字になっていくことがとても心地よかった。
なぜ、切れなかったのだろうか?
約90kmくらいまで、ずうっとiPodを聞いていたことも効果があったと思う。
アップダウンのたくさんあるコースが逆に飽き防止にもなったのだと思う。
また、頻発した腹痛が結果的に精神的な飽きを解消していたとも思う。
そして、タイムリーに声をかけてくれる応援と、給水ポイント。
これらのさまざまな条件がそろって、結局12時間もの間の精神力を維持させていたのだと思う。
振り返れば、練習は、大阪城公園を10周以上やったり、京都~大阪などの単調なコースを走り続けることなどは、まさに、走力よりも集中力鍛錬以外の何ものでもないと思う。
エド・はるみさんは、113kmを24時間もかけて走りとおした。途中、たくさん休憩はしたものの、よくもまあ、24時間も走る ということに集中力をもてたなあ と関心する。
113kmを13時間や14時間程度で走るほうが、まだラクではないか?
24時間走る姿を見せなければならないほうが、とても辛かったように思う。
ということは、自分も今後の鍛錬としては、●時間走なんていうもののほうが効果があるのかもしれないなあ~。
あ~恐ろしい・・・