完走の決め手!
昨日、以前いっしょに働いた職場の部下が挨拶にきていて、この前の「隠岐の島」の話をした。
そうすると、
「脚など、痛くなったりしませんでした?翌日相当からだがきつかったんじゃないですか?」と聞かれ、
「ううん、それが意外に、どこも痛くならなかったのだよ。翌日もフルを走ったあととそう大きな疲労の違いがなかったと思う。」
「ふう~ん、じゃあ、どのヘンあたりが 一番キツかったんですか?」
「いやあ、・・・・そうだねえ・・・・、それがあまりキツいことはなかったように思うのだよ。まあ、強いて言えば、最後の10kmは『はやく終わりたい!』という一心で、キツかったともいえるけどねえ・・・。まあ、キツかったと言えば、とにかく『腹が痛かった』くらいかなあ・・・」と・・・。
なんとなく、つまらない会話であった。
この前、久々に六甲トレランをしたが、その翌日は多少左足に痛みがあった。やはり、バランスが悪いのだろう。特に、六甲頂上から有馬温泉への約4kmは、一気に駆け下りれる最高のコースだったので、まさにノンストップで駆け下りれたから、脚への負担も大きかったのではと思う。
それにしても、「隠岐の島」の場合は、からだ全体の筋肉痛や筋肉のハリはあったものの、そうキツい印象がなかったのは、きっと、最初からゆっくり走れたからなのだろうと思う。
前半は、ほぼ6分~7分。後半も、7~9分レベルで走る(歩く)ことができたのは、それまでのトレーニングの成果もあったろうが、やっぱり、「シューズ」は重要だったように思う。
完走記でも書いたが、「隠岐の島」では、MIZUNOの「ウェーブライダー11」を使用した。
このシューズを選択した理由は、クッションに加え「通気性」であった。最初はAsiccsのサロマを購入しようと思ってB&Dに行ったのだが、この「通気性」の点で、このシューズにしたのだ。
結果的には、足に汗をかく自分にとっては非常に良い選択であったのだ。
また、レース途中の給水ポイントでも、極力、シューズ内に水が入らぬように脚に水を駆けるのは神経質になってやったし、また気温がそれほど高くなく、湿度も低かったおかげであまり水をかけなくてすんだせいもある。
その結果、足の裏に少しマメができつつある途中でレースを終えることができたので、なんとか走りとおせたのだと思う。
また、この前の六甲トレイルでも新しいシューズを履いた。
モントレイルのコンテネンタルデバイドである。
トレイルランナーならたいていの人は知っている非常に有名なシューズである。
この前の六甲の際に、はじめて履いたのだが・・・これは確かに評判だけのことはある。
非常に足入れ感が良いだけでなく、どこか違和感や接触のキツめのところなどがない。
さらに、以前のシューズの際は、下りの際にはどうしても足がシューズの前に寄り、足のつま先への負担が大きくなり「黒ツメ」を発生させやすいのだが・・・このコンチネンタルデバイドの場合は、ちょうど足の指のあたりをしっかりキープするようにシューレースが絞り込んでくれるために、つま先がシューズの前に寄り過ぎないのだ。
つまり、たいてい、足のつま先に余裕があるのだ。これであれば、みっともない「黒ツメ」も出来にくいだろう。
さらに、アウトソールはしっかりしていて、岩場や瓦礫も、木の根っこも問題なくグリップできていた。
さすが、評判だけのことはあった。
ランナーにとって、シューズはやはり一番大切なギアである。
しかし、一方ではなかなかいいシューズに出会えないことも多い。
今回の「隠岐の島」の完走の決め手は、シューズのおかげだったとあらためて思ったのであった。

