第18回仙台国際ハーフマラソン 感激走記1
正式の国際大会である。
ただ、参加出場基準が緩和されたおかげで、自分も参加できるようになったのである。
正式の国際大会というものはどんなものなのか?
そこで自分は、どんな走りができるのか?
期待をもって望んだ大会であった。
が、やはり、制限時間は非常に厳しいものであった。
1時間40分以内にハーフを走ることは、よほどのことがない限り可能だとは思ったが、10km地点で47分というものに、非常に恐怖を感じていた。
過去の記録をみても、非常に調子が良かったとき、それもハーフの大会でないとクリアしていなかったし、45分台が関の山であったし、かすみがうら直後に腰をいためて、それほど走れていなかったし、さまざまな不安が押し寄せていた。
前日の10日は、大阪は雨。それもやむ気配はない。
仙台には、直行便で伊丹空港から約1時間で到着できる。
11時ころの空港バスに乗るように家を出、そして、飛行機に乗った。
飛行機は、がらがら。こんなんできっと営業は続けられないだろうな・・・という感じであった。
飛行機が飛び立ったのはおよそ1時ころ、そして2時に仙台空港に着陸した。
しかし、仙台空港から仙台市内に行くには、電車かバス、タクシーのいずれかなのだが、一番安い電車は約25分の待ち時間。バスもしばらく来ない。こりゃ、やっぱり飛行機を利用する人も増えないわなあ~。
しかたなくタクシーに乗り込む。
高速か、一般道路かと運転手さんに聞かれたのだが、たぶん、自分が走る道路も通るだろうと思い、下見も兼ねて一般道路をお願いする。
しかし・・・これが。。。途中で、尿意をもよおしけっこう焦る。
途中で、運転手さんにトイレのあるお店などに停めてもらおうかとおもったときに、「仙台国際ハーフマラソン」の横断幕をみつけ、その話題をしてしまった。
運転手さんは、最初は交通規制になること自体が面倒そうな感じで話をしていたが、後半は、ほほう と関心して聞いていた。この大会がいかに難しく、非常に厳しくそして立派な大会であることを話したのだ。
話がはずんだおかげで尿意も忘れかけ、途中停止をすることもなく、なんとかホテルに到着することができた。
運転手さんは、「明日、がんばってね!」と言ってくれた。
ホテルに到着し、チェックインは16時だったので、まずは荷物を預けようとしたら、「お部屋ができていますから、もうチェックインできますよ」ということで、チェックインし、トイレにいって一安心。
そして、早速、宮城陸上競技場を目指す。
しかし、その前に 今回いっしょに参加することになっていた「じれちゃん」にメールで「今日、走るの?」と確認し、じれちゃんも走るということなので、一応ウエアとシューズも袋にいれて会場に向かった。
ホテルのフロントに聞くと、あるいて30分ほどかかるとのこと。
地図でみると駅からは一直線なのでそんなに距離はないだろう、それに明日の朝もウオームアップを兼ねて走っていきたい と考え歩いていくことに。
約2km程度だと思うが、これが意外に長く感じた。
さらに、気温はけっこう寒い。大阪ではもう夏向きの薄い生地のジャケットを着てきたのだが、仙台ではこれは寒すぎた。
会場は、立派な全天候型のアンツーカーのグランドをもつ陸上競技場。近くから声援がきこえるが、これは楽天球場の応援の声だろう。
会場にはいると、すでに受付カウンターが並び、待っていてくれた。
前日受付のせいか、並ぶ必要もなくナンバーカードを交換する。
袋を開けてみると、
カラー刷りの立派なパンフレトだけでなく、ナンバーカードもしっかりしたもので、2枚ともにトルソータグが付いている。あと首から提げるIDカード。そして、小さくまとめられるポンチョもあり、なかなか充実。
その後グランドに目を向けると20人くらいが走っていた。しばらく見ていると、じれさん発見!そしてFLACさんも!
そして自分も着替え、軽く3週ほどした。
これだけで、汗かきの自分はすぐに汗をかいてしまう。
陸上競技場なので、ちゃんと着替えもシャワーもあるらしい。しかし、明日はこの競技場を出て、ワンウエイで仙台市役所まで行くのだからシャワーはない。
小一時間ほど競技場にいて、それからまた仙台駅方面に向かう。
途中、自分はいったん荷物をホテルの部屋において、再度駅でいのけんさんやけいさんたちとも待ち合わせ。
待ち合わせ予定時間にほぼ全員揃った。いのけんさんの奥さんからは「ずんだもち」をいただいた。
それから、早速「飲み会の場所」へ向かう。
そして宴会。
これが本当に楽しかった。
「牛タン」はとにかくおいしかったが、お刺身も最高。
最初はナマビールも、次からは日本酒に・・・これが格別。
けいさん、いのけんさん、そして自分と、お互いにけん制しながら日本酒をいただく。
そのうちに、一番ゆっくり飲んでいたつもりであった自分がお替わりをしてしまい、おいしそうな値段も張るものを思い切って注文。これがさらに最高!
おしゃべりはつきなく、あっという間に2時間は過ぎてしまった。
しかし、本当に楽しくて、最高の時間だよなあ、Running仲間との宴会というのは。
でもさすが明日の緊張感で、それぞれが自制をしてお酒はあまり進まない。
そして、最後に、牛タン定食をいただき終了となる。
駅経由で帰りながら、いのけんさんの奥さんにいただいた「ずんだもち」をぶらぶらさせながら帰った。
途中、スタバがあり、コ^ヒーを購入。そして、ホテルに帰り、「ずんだもち」を食べようとしたら、おっと、中身が飛び出していた。ぶらぶら振り回していたせいで、カップから飛び出ちゃったらしい。
しかし、食べれないことはないので、しっかりいただき、コーヒーを飲みながら、もってきたPCをLANにつないでメールなどのチェック。
のんびりテレビをみつつ、PCをたたきつつ、コーヒーをのみつつ・・・明日は6時にはおきないといけないなあ と思い風呂に入って寝ることに。
しかし、なかなか寝付けない。
10km47分という第一関門が気になっている。
それに、どんなレースになるのか心配でようがない。
なかなか寝付けず、結局、朝方まで寝たのか起きていたのかわからない状態で6時を迎える。
しかたない。
しかし、意識もすっきりしているし決して体調は悪くない。
そして、早速、ホテルのレストランに朝食をたべに出かけた。
(つづく)