フルマラソンと いうもの | 走りながら、食べて、聞いて、考えて!

フルマラソンと いうもの

この前の週末は、私の仲間が多くフルマラソンにチャレンジしていた。

関東地区では、「かすみがうらマラソン」にチームベジー!の多くが。

そして信州長野の「長野マラソン」にも参加している人も。長野については記念大会だったので、そういうきっかけで参加された人もいたようだ。

そして西日本では岡山「津山マラソン」があった。


この4月後半に差し掛かる時期は、もう春から初夏にかかる時期で、このあとはフルマラソンの大会はぐっと減る。

昨年の夏の世界陸上や、今年のオリンピックのように世界大会は夏場に行われるが、初心者など市民が参加する大会は、さすが熱い時期には開催できない。

したがって、この4月中旬が限界なのである。


あと、大きな問題は、この季節の変わり目というのは「カラダの順応」がまだ途上であるということ。


走っているとわかるが、「夏の汗」と「冬の汗」とは違うのである。

「冬の汗」のまま、「夏の汗」にすぐにはからだも順応できず、したがって体調に異変をきたす。

本当はこの時期、徐々に「夏の汗」に馴らしておけば問題ないのだが、それをいきなりフルマラソンでやるととんでもないことになる。

自分が最初のフルマラソンの「かすみがうら」でリタイアしたのは、フルマラソンへの甘い考えと、そういう体調順応をしていなかったからだ。

しかし、その後の「かすみがうら」では、毎回苦労した。そう、この4年間ほどは、ずうっと快晴で暑さが厳しい大会であったのだ。

しかし、今回は小雨も舞うような肌寒さが功を奏し、暑さのリスクは減っていたと思う。


長野や津山は、そういう暑さでバテた人が多かったようだ。


津山には初マラソンの仲間もいた。フルマラソン2回目も。

初マラソンの仲間は、やはり相当バテて5時間を越えてしまったようだ。ただ、途中、エイドにも立ち寄りフルマラソンのもうひとつの楽しさも体験したようである。

また2回目の仲間は、ハーフでは自分より全然速い若者であるが、さすが後半バテてしまい歩いてしまったようだ。


長野に参加した仲間も、水分補給などで苦労したようである。


やはり、マラソンは後半勝負。それも、30km以降である。

中には、前半の貯金で後半を支えよう、という作戦も考えてしまうのだが、実はなかなかそうはいかない。

今回の自分の走りは、結果的にそういうものになったのだが、そうしようと思っていたわけではなく前半の調子のまま後半も走りとおし、3時間30分を切るつもりであったのだ。

やはり、リスクが少ないのは、前半ゆっくり入り、後半のスタミナを維持しておくということだ。

これは、どんな本にも出ている。しかし、できないのだなあ・・・これが。


あと、給水であるが、この時期は最初からとったほうが良い。

冬場はハーフ程度であれば給水もいらない時もある。

その調子で給水を避けていると完全に「熱中症」や「脱水症状に」になりかねない。

飲まなくてもいいので、水を口に含みうがいをするだけでも良い。

これは、「かすみがうら」で何度も失敗をしてきた自分の経験だが、前半に水をとっておくと、後半に水をそれほどとらなくて良いのだ。後半は前半よりも水やドリンクへの欲求が増加する。そこで、「ゴックン」と飲んでしまう。

そうすると、今度は腹が重くて走れなくなるのだ。

なので、自分は、前半から水を補給しておき、いわば体の水分量を飽和状態のようにしておき後半の水を少なめにするようにしている。

おかげで、後半、水分の取りすぎで気分が悪くなることはなくなったし、集中力も切れなくなった。


今回、たくさんのフルマラソンの完走記をいただいたのだが、もし参考になれば試してほしい。



さて、しかし ふりかえってみると フルマラソンというものは、一度上手く走れたとしても次に上手くいくことは保証されない。また、コースによっても異なるし天候も左右される。


だから、やめられない。面白いのだとつくづく思う。


そんなこんなで、今日も走りたいのだが、まだ腰は痛みが抜けていない。

とくしま 大丈夫だろうか・・・?

最悪、ぶっつけ本番LSDとでもしようか?


まあ、それも良いかもしれない。