北京オリンピックは大問題だ!
今朝、日本の民放では、あと10日に迫った「名古屋国際女子マラソン」に出場予定の高橋尚子さんのインタビューなどを放送していた。
一方、CNNでは、北京の大気汚染の話題だった。
内容は、オリンピックに参加するアスリートたちへの健康への影響についてであった。
自分も10年ほど前だったろうか、北京への仕事もあり何度か訪れた土地ではあったが、まずは冬の乾燥の酷さ。(ホテル内では、必ず、濡れタオルをかけておかないと喉を痛めるといわれていた)
そして、春先には、綿花だろうか、わたぼこりのような白いふわふわしたものが、一斉に飛び散っている。
当時は、一般の市民は自転車で移動することが多かったので、見ていると顔に白い布をたらしたりして、口や鼻からこの わたぼこりが入るのをよけていたのを覚えている。
そして、当時でも酷かったのが、車の渋滞。
道路は、幹線道路がいくつかはあったものの、ちょっと都心を離れると、家畜もいるような場所。
田舎の家では、真っ裸で遊んでいる子供もいたくらいだった。
そして、夕方になると、「黄色い大地」とか言われたように、夕焼けが大気中のなんらかの粒に反射するのだろうが、真黄色になるのだ。それは美しくもあり、奇妙でもあった。
そんな土地で、オリンピックが開催されると決まった時も、嫌な予感はあったが、やっぱりこれらの問題は大きくなっている。あの場所で、急激に車も増え、さらに建築ラッシュであるということを考えれば、大気汚染は当時よりさらに激しいものになっているに違いない。
そういう環境の中で、マラソンの選手は本当に全力を尽くせるだろうか?
ましてや、灼熱の8月。北京は水も少ない、電気も少なくしょっちゅう停電が起きる。
こんな場所で、本当に良い大会が行われるだろうか?
全員マスクをして走る なんて姿にならないようにしてほしい。
できれば、屋外で開催される陸上競技くらいは、韓国や日本で開催してほしいなんてことまで思ってしまう。
とっても心配な、オリンピックはあと数ヶ月で開催されてしまう・・・。