大阪赴任半年、新入社員の季節・・・
大阪に赴任して、半年がたった。
長かったような気もするが、でもやっぱり短かったかな?
この半年で、ずいぶん大阪の生活に慣れてきた。
大阪という土地の 良い点、悪い点も見えてきたようにおもう。
住めば都 だが、やっぱりそう。住んでいるうちに、いわゆる大阪流も快適に感じることもある。
あまり自分を飾らず、ずけずけと踏み込んでしまう気質も、人懐こいといえばそういうことで違和感がなくなるというものだ。
マラソンを趣味にしていたお陰で、休みの日に困ることはなかった。
練習に出れば、半日はつぶせるし、そのあと、掃除・洗濯とこなすことで、ゆっくり読書をする時間もなくなる。
住まいが職場と近いから、電車の中で本を読むことが減り、なかなか読書が進まない。
思った以上に、食生活は自炊をメインでやることができている。あれだけ食器を洗うのが面倒だった自分が、結局は翌日洗わないと使える食器がないと思うと、どんなに酔っ払っていても夜 食器を洗ってから風呂に入るのだ。
自炊をちゃんとしているのも、無駄な脂肪をつけたり体調を崩したくないという、ランナーの生活が身についていたからではないかと思う。
大阪の職場では、毎日けっこう楽しく、本当に関西の子は素直というか明るさを感じる。
不満があれば、意外と見ていて分かるくらい素直だし、自分をあまり隠そうとしないし、また楽しく仕事をしようという意欲が強いのか・・・。
時々、東京に対する意識はあるように思う。所詮、東京が中心と感じているようだ。だから、六本木の話題も気になる。特に女性社員はそういう新しい話題の場ができれば、無理をして交通費を使っても出かけてくるようだ。(見栄っ張りなのか、そうでないのか どうもこのへんはわからん。)
さて、今日はすでに4月4日。入社式も済ました新入社員が多い時期である。(ま、この時期の定期採用も少しずつ変化しているように思うが)
今日は、その新しい社員にむかっての話し合いに駆り出されている。
今までの経歴なども話してくれと人事が言うので、まとめてはみたが・・・
新入社員の時期は本当に鼻息が荒かったなあ と思う。なぜか、自分が何でもできると思っていた。
しかし、仕事の日々が続くたびに、現実の難しさを味わう。「自分にできることなんてないんじゃあないのか?」と思い出す。
たいてい3年目以内で、このまま続けるべきかどうか疑問に思うものだ。
しかし、3年で一人前にはなれない。
3年で一人前になる奴は、会社なんかに入らず、たいていは自分で会社を興して、うまくいけば成功し、うまくいっても大きな失敗をしてつかまっちゃったり(ホリエモンみたいに)、ま けっこうわがままし放題の楽しい(?)人生を送れる奴だ。
多くの場合は、3年で結論を出してはいけないと思う。
自分もようやく30歳以上になってからだ、やりたいことができたのだった。
そして、会社のためになったかなあ と思えたのは35歳以上からだ。(自分は遅いのかもしれないが)
やはり「経験」は重要だと思う。
どんなに優秀な人物でも「経験」以外から、「実務」は学べないものだ。
薄っぺらい「評論家」であれば、机上で考えたことを言ってりゃいいだろう。
それで儲かるならば。ただ、最近は、そういう実務経験のない薄っぺらい「評論家」や「コンサル」を信用しちゃうのは、社員の言う事を信じない独善的な経営者程度だけだ。で、たいていうまくはいかない。あくまでも、「評論家」の意見は、意見でしかない、参考書と思って高い金を払うしかない。「評論家」の意見を欲しがるのは、自分が第三者になれないからだけであって、その第三者の意見を買うのだ と思えばいい。
「経験」をしっかりしてきた人間は強い。
今日は、そんな話をするのか、どうするかまだ決めてはいないが、どうか 簡単に「結論」を出さないでほしい。
これから、どんどん高齢化が進む。ということは、高齢者というマーケットをしっかりキャッチしておかねばならず、そのためには、高齢者とコミュニケーションが取れる能力がとても重要なのだ。だからこそ、「経験」が欠かせない。
ホリエモンのように独善的で、経験の豊かな人に対して敬意をももたないような言動では、やはり続かないのではと思うのである。
ああ、また、がんこじじいの戯言のようだなあ。
ブログのタイトルも変えようかな? 「がんこじじいのマラソン日記」なんて・・・(笑)