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セブンイレブンは、今までいわゆる「おさいふケータイ」などに対応してなかった。
日ごろ、街中をトレーニングの場所として活用している、市民ランナーにとって、この「おさいふケータイ」は、現金(特に小銭)を持たずして、でも気に入った景色を写真をとりながら、トレーニングするには非常に適したサービスであり、実は、横浜付近で走っていたときは、よく利用したいたのだが、業界最大手のセブンイレブンが、このサービスを導入していないことに不満をもっていた。
まあ、もともとセブンイレブンやイトーヨーカドーというのはかなり慎重な企業であるが、しかし、いざ「儲かる」と思った瞬間に、大きな投資を思い切って実施して、一気にシェアを獲得するという非常に企業戦略に長けた企業であったので、いずれ何かはやるだろうと思ってはいた。
そして、機は熟したのだろう。とうとう、自社でこの「ICカード」を活用した(おさいふケータイ対応)サービスを4月末から、一気に導入するらしい。
思い起こせば、知らない人が多いが、コンビニエンスストアというのも、実はヨーカドー~セブンイレブンよりも、西友~ファミリーマートが先行したのだった。しかし、そういうビジネスのテストマーケティングとかいって西友がのんびりしているうちに、ヨーカドーは一気にセブンイレブンを展開し、一気にシェアを拡大、全国No.1の地位を築いた。
IYバンクもそうである。金融ビジネスに乗り込んだと思えば、2年くらいで黒字にしたのだ。
そういう事業展開の思い切りのよさ、無駄のなさなどは非常に優れた企業なのだ。
セゾングループがセゾンカードを展開し、ダイエーグループがOMCカードを展開していたにもかかわらず、実はヨーカドーはカードビジネスにも慎重で手を出していなかったのだが、ここで、一気に金融ビジネスで急成長をしようとしている。
なかなか凄い企業だと、冷静な立場でみても思うのである。
(それに比べ、セゾングループは、セゾンカードも分離し、ファミリーマートも売却、ダイエーも同様に、ローソンを売却し、本体はとうとう、旧ジャスコイオングループに吸収されるという栄枯盛衰の経済界。このような事態になるとは10年以上も前に誰が想像したであろうか)
おっと話はそれたが、ようはこのようなサービスが増えることで、市民ランナーは、まさに小銭をチャラチャラ持ち歩かずとも、走れるようになったのだ。小銭を入れるためのグッズの購入も不要だし、小銭を挟み込むスエットも不要になった。ケータイを持ち歩く事ができればいいのである。
さらに、そのケータイである程度の長時間、音楽が聞け、いざとなったら電車のきっぷがわりになれば、持ち歩くものはケータイのみでよくなる。
時代はかわりつつある。
便利な世の中だ。
iPodをウエアにしっかり固定できるものも開発されたり、サングラスと音楽プレーヤーが一体化されたものまで製品化されている。
いつか、レース用にわざわざ購入しているイエローチップも、いつかは不要になるかもしれない。(いや、イエローチップの開発だって、ストップウオッチでタイムを計測していたことを考えれば驚異的な進歩であったのに)
市民ランナーがどんどん増え、ウエアもどんどん良くなっている。
今や、綿のTシャツなんて、参加賞でもらって、練習用に着たり、パジャマがわりにはなっても、レース時に使用するなんてことはどんどんへってきている。
みんな、いいウエアを使用し始めている。
シューズだって、素材開発も進み、クッションがよくてさらに軽量なものも増えている。
女性の下着メーカーであった、ワコールがCW-Xを開発し、いつの間にか、CW-Xを使用しているランナーは驚異的に増加している。自分の場合は、アンダーウエアも、タンクトップも、ショートスパッツ、ロングスパッツもCW-Xである。
最近は、ランニング用の靴下も開発が進み、穴があきにくくまた脚の疲れを抑えるものもできている。
どんどん進化しているなあ。
進化していないのは、自分のランニングだけだなあ・・・・。へへ。