トレイルを初体験してみて・・・後記 | 走りながら、食べて、聞いて、考えて!

トレイルを初体験してみて・・・後記

↑という、題目をつけて、いざ書き込もう とおもったら、アメブロが悪いのか、自宅PCが悪いのか、固まってしまった。

けっこう、最近、アメブロも書き込めない時もあり、なんとかならんのかね~このシステム。


というのはさておき、テーマにそって。


トレイルランというのは、雑誌TARAZANとか、実は会社の中でも、本格的なトレイルランでアメリカで入賞した人もいるようで、ちょっと前から気になる存在ではあった。


しかし、東京とか横浜あたりで、いざ、トレイルに行こうかというと、東京の奥のほうとか、丹沢とか、けっこう1時間以上もかけて遠出しないといけなくて、これはなかなか重装備で大変なものである。

だから、結局敬遠していたのだ。


しかし、ここ関西は、全体的に小さいのか、それとも交通の便が比較的良いのか?1時間もかからず、トレイルをはじめる場所へ辿りつくのである。


今回も、結局大阪から京都。京都の嵐山までは、阪急嵐山線という電車が通っているし、大阪の梅田から特急で嵐山線に乗り換えの桂まで、特急で30分程度。さらに、桂からだってトレイルをはじめられる場所らしい。


さらに、京都は山に3方囲まれているので、東山、北山、西山方面にしっかりとそのルートがあるから便利。


なんだか恵まれた環境だなあ・・・大阪も奈良方面や和歌山方面にもあるらしい。


こういう環境の中、あとは、背中を押してくれる人がいるかどうかだ。


山の中を走る ということは理解できても、「気温の変化はどうなんだろう」とか、「水はどのくらい持って言ったほうがいいのかな?」とか、「やっぱりたくさん装備を買わないといけないのかな?」とか、「道に迷わないかな?」とか、心配ごとは山ほど。


そこで、やっぱり経験者のお誘いは非常に嬉しい。そして安心。


今回、しもがもさんが誘ってくれて、田んぼの太郎さんというベテランまでいて、非常に恵まれた環境の中スタートできたのは嬉しい限りだ。


嵐山に着いたときに、しもがもさんは、「なんかうきうきしているのが顔に出てますね!」って言ってくれた。そして、走る前に、水とか食べ物もどのくらい持っていけばよいか教えてくれた。本当に感謝!


そして、初めて経験したトレイルラン。


走る場所や、登る場所、下る場所、渓谷の眺めなど、小さい時に父親の里に行ったときの村の景色のようだった。

父親はそういう自然の中で育ったので、きっと生活の中で、山歩きや山走りをしてきたのだろう。


マラソンというのは、最近は特に記録中心の、スピード競技になっていて、どれだけ早く走れるかということが優先されてしまい、人間が本来走ることの意味や、楽しさや生活観などをなくして行ってしまったのかもしれない。


トレイルのマナーは、なんといっても自然との対話。だから、自然を決して汚してはいけないということが非常に厳しくそして厳格に守られ、さらにすれ違う人に尊敬の意味をこめ、また、がんばって!という意味もこめて挨拶を必ずする。


マラソンはスピードを上げて、紙コップを捨てても、給食のバナナの皮もポイ捨て。でも、トレイルのマナーは「必ず自分で持ち帰る」のが原則なのだ。川の水は、飲料にもなるからと、汚してはいけない。トイレもなるべくそこらじゅうにしないよう注意を呼びかけている。住宅の近くでは迷惑をかけないよう静かに走るようにも呼びかけている。


いつの間にかマラソンが忘れてしまったことを、トレイルは確実に守っているのだ。



では、マラソン大会に参加してトレイルのように紙コップもすてずに走れるかというと自分に自信はない。ただ、しっかりゴミ箱には捨てて、バナナの皮も投げ捨てず走ってみたいと思う。


そういうことを今回のトレイルランの初体験は教えてくれた。



時間が経過するほど、山の匂い、木の匂い、川の音、土や草の音が、恋しくなってきた。