追い詰められて・・・
職場が変わってから、自宅からの通勤距離も短くなり、結果職場に着く時刻がいつも早い。
普段は、1番か2番。しかし、今朝は違っていた。
すでに、朝早くから自分のデスクに着いて、なんとなく殺気だっているマネジャーがいた。
自分がデスクに着くと、早速、やってきて「相談があります!」と言ってきた。
(やばい。)と感じたので、あえて、
「ちょっと、まって。先に処理しないといけないのがあるので・・」と
あえて時間を稼いだ。
PCを立ち上げ、急いで処理することを2,3やって、そして、
「じゃあ、やろうか!」と打ち合わせデスクに言って話を聞いた。
「非常に危険です。もはや、このプロジェクトを遅らせるかどうか、判断しないと危険です!」と、
彼女は深刻な顔で、また悲壮感を漂わせて話を始めた。
彼女に任せている仕事は非常に大きなプロジェクトで、さらにシステム部門と連携が必要であり、問題はプロジェクトの開始時点から、最終形を想定しながら組み立てる準備が充分できていなかったために、いろんなほころびが見つかりはじめ、混乱していたということなのである。
話を全部聞いて、答えた。
「まずは、今までの過去の問題は確かにあったとしても、それに対して問題提起しても、すぐには解決しない。だから、まずは取り出されるデータが本当に活用できるかどうか、やってみるしかないだろう。でも、問題はわかった。今日は、自分も会議が続いて自分から上司に説明する時間もとれないので、状況を報告して、相談しておいてほしい。」ということで、その場は納めた。
そして、終日、打ち合わせ、会議の連続。
夕方、5時ころにようやく会議から開放されデスクに戻ったものの、今度は、自分の部門の決裁関係が山済み。当然、明日は土日で休みなので、この金曜日の短時間で決断処理をしないといけない。
こういうときにいろいろ問題も起こるし、さらに、決裁するには情報不足もあり、その一連の案件だけで、あっという間に8時近くになった。
そして、ようやく、また朝のマネジャーはひどく疲れた顔をしてやってきた。
「やはり、危ない状況に変わりませんが、なんとかデータを出して判断したいと思います。」
そういった報告直後に、そのマネジャーのグループメンバーから、「データの抜けがかなりあります!」という連絡。
相当、マネジャーも疲労感が・・・。
しかし、もうこの時間でどうもこうも出来る状態ではないということで、とりあえず週明けの作業に。
そして、席を離れかけたマネジャーに声をかけた。
「●●さん、今日はこれでおしまいにしようや。おなかすいているだろ?みんなで、お寿司でも食べに行こうか!」
と誘った。(マネジャーをはじめ女性ばかりの3人のチーム)
そうしたら、突然彼女は目を真っ赤にして、目を潤ませながら
返事をした。
(相当、テンパってたな・・・もう少し早く気付いてあげればよかったな。)
それから、片付けをはじめてようやく9時30分過ぎに会社を出られた。
お寿司やさんは近くになかったので、とりあえず入った店は11時終了予定だったが急いで注文をした。(メニューにはお寿司もあった)![]()
疲れているだろうからと、すぐにその店に入って、お酒とお料理を注文して4人で1時間程度、元気に楽しい話題で盛り上がった。
帰り道。![]()
(たぶん、相当自分を追い込んでいたんだなあ。もう少し、気にしてあげられればよかったなあ。)
と反省。![]()
常に積極的にそしてどんどん自己主張もしてぐいぐい仕事を進めていたの任せていて安心しきっていたが、実際は相当ストレスだったようだ。
そういうことに気を配れなかった自分に、今日は厳しく減点しないといけないと思った。
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