不毛な多忙~アクティブ・ノンアクション
プレジデントという雑誌がある。その12月19日号で、タイトルのような話が掲載されていた。
なんとなく、毎日が忙しい。スケジュールはいっぱい。メールが来ているか気になり、しょっちゅうメールの処理をしないといけないと思っている。毎日、飲み会や勉強会が多く、忙しいと自分でも思う。人にふと「忙しい」と愚痴をこぼす。しかし、変な満足感や充実感だけはある。
しかし・・・
というようないわば現代ビジネスマン・ウーマンにありうる、「忙しいと思い込んでいる病気」である。
しかし、よく考えて見ると、また、1年を振り返ってみると、何が残せたのかふとわからなくなり不安におそわれる。また、年間の評価査定の際に、自分が実施した実績を、具体的に書けない。
ただ、一所懸命やった としか言えない。
こういう症状を、「不毛な多忙~アクティブ・ノンアクション」というそうである。
しかし、そういう人こそ、場・時・視点を変える時間が必要だと、プレジデントでは述べている。
最近、自分の会社でも、精神的ストレスで「よく眠れない」とか「朝、具合が悪くなって会社にこれない」というものも、たまに出てくるが、そういう人こそ、このような状況になっている場合が多いようだ。
一時、私もそういう時期があったように思う。いや、今でもそう思うこともある。
ただ、最近はちょっと違っている。
それは、マラソンを始めたときからだった。
走っている人は、わかると思うが、走っている間は意外に「仕事のこと」は考えない。
道路を走っていれば常に、交通状況が気になるし、どこで給水しようか?とか、あそこまでどのくらいかかるかなとか、そういうことばかり考えている。
(よく、ランナーズハイってなるんですか?と聞かれるが、そう感じたことはないけれど、ただ、元気は沸いてくるし、目標どおり走れたときは、しっかり満足感がある)
この時間が、とても大切なのだと思うようになった。
だから、忙しい時ほど走りたくなる。
不毛な多忙・・・なんかとても生産性のない悲しい表現。
そういう症状に陥ることもなく、こうして、健康的に元気に暮らせることができてよかったなと思う。
マラソンのお陰だと思う。
(だからといって、会社の仕事はストレスが無いのではありませんよ。かなりキツですが、でも走って忘れられる瞬間があれば大丈夫だと思っています)
笑顔でランニング・・・忙しいほど、これがお勧めです。
本日、会議終了後、数人で飲みに行ったので、なんとこんな時間になってしまいました。
ps. ホノルルへ行かれた方々、(たぶん)完走、おめでとうございます。