こんにちは!


僕の10年間の競技生活では、
たくさん練習をするあまり、

足を痛めてしばらく走れなくなってしまったことが、
度々ありました。


そうなると、走りたくても走れない、
どうしようもなくもどかしい気持ちになります。


皆さんも、走って足が痛くなってしまった経験をお持ちの方も、
いらっしゃるのではないかと思います。


僕が怪我をした時は、

「あ~、運が悪かったな」

「もっと足が丈夫ならいいのに」

と思ったものです。




そんな中、僕は大学のスポーツの授業で、
ある専門家の講師の方と出会いました。


その先生と話をしたところ、僕はこんな話を聞きました。


それは、
「多くの怪我は、理由があって、
必然的に起きている」

ということでした。


当時の僕は、怪我は偶然起こってしまう
厄介なものだと思っていましたが、

実はその反対で、必然的に起こっているということに、
衝撃を受けました。


それ以来僕はその先生の授業を必死に聞いて、
死に物狂いで勉強をしました。


そして僕は、怪我をする原因を知り、
そのメカニズムを覚えました。


するとそれ以来、僕はほとんど怪我をしなくなったのです。


足を痛めてしまうのには、原因があり、
その結果として、必然的にあなたの怪我は起こっています。






それでは、その原因をご説明します。


それは、
「栄養不足」
です。


多くの人が、怪我をするのは偶然、
または走り過ぎによるものだと思っていますが、

実は「栄養不足」という体の中の原因により、
怪我をするということは、
知らずにいます。


例えば、膝の靭帯は、
たんぱく質、鉄、ビタミンB、ビタミンC、
コンドロイチン硫酸などといった、

あらゆる成分から構成されています。


逆を言えば、どのどれが不足しても、
材料が足りず、体の組織は壊されていきます。


ですので、色んな食べ物をバランス良く食べることが
重要なわけです。


それでは、走ることを頑張るあなたに
是非取ってほしい栄養素があるので、
紹介したいと思います。


それは、「たんぱく質」と「鉄」です。


たんぱく質は、私たちの体を作る材料ですが、
体を動かすランナーには更に必要になります。


また、鉄もあらゆる組織の材料となります。


しかし、他にも、
「酸素を運ぶ」「脳内ホルモンを作る」
などの大切な役割を担っています。


まずは、この二つをしっかり摂取出来るように、
食事を心掛けてみて下さい。


これで、丈夫な体になること間違いなしです。


これからも、もっと栄養学のことは
より詳しく話していこうと思いますので、
宜しくお願いしますね。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!