こんにちは！
日々の練習お疲れ様です。
前回の記事で、あなたに是非意識していただきたい、
練習よりも大事なこと＝食事について
お話をさせていただきました。
食事は本当に大切なので、まだ見ていない人は、
是非前回の記事を見てみて下さいね。
練習、食事、
この二つはランナーにとって、
大黒柱となるような基本的なものです。
しかし、それに加え、実はもう一つ、
あなたに実践してほしいことがあります。
その三つが実践できていないと、
あなたはどんなに頑張っても、
「なんかすぐ疲れるな～」
「走ることってやっぱりつまらない」
「毎日が楽しくない」
なんてことになりかねません。
思い通りにいかず、ストレスがたまりにたまって、
疲労困憊、鬱状態になってしまうかもしれません。
逆に、その三つの柱が出来ている人は、絶対に、
「より長く」、「より早く」
走れるようになると断言できます。
トップランナーは、誰でもこの三つに気を使い、
24時間365日を過ごしています。
だからこそ、テレビのマラソンや駅伝の中継で見るような
あんなスピードで走り続けることが出来るんですね。
さて、「練習」、「食事」に匹敵する
もう一つのあることとは、
「休養」です。
ランナーは、頑張って走ることは勿論大切ですが、
正反対に、しっかりと体を休ませることも
同じくらい大切です。
二つはまさに「表裏一体」で、
切り離すことは出来ないのです。
それは、トレーニングの原理を用いて
説明することが出来ます。
「走る」ことにより、
体の筋肉や心肺機能、毛細血管が発達することは
以前の記事で説明しました。
しかし、その発達は、二つの段階を経て、
初めて成立するのです。
「第一段階」は、あなたの走っている瞬間です。
走ることにより、体には負荷が掛かり、
一旦筋肉が少し破壊されます。
ですので、走った後というのは、
筋力が弱まっている状態です。
しかし、心配はいりません。
「第二段階」はあなたが休んでいる時、
すなわち寝ている時間です。
体を休めている時、体の中では、
壊された筋肉の修復が必死に行われています。
そして、その修復が終わると、
修復された筋肉は以前の筋肉よりも、
能力が向上しています。
日々の練習で、それを繰り返すことで、
少しずつ体は成長していくという訳です。
それでは、十分な睡眠を取らないでいると、
体はどうなっていくのでしょうか？
答えは恐ろしいものです。
頑張って走っても、体をしっかり休めないと、
体の中では、筋肉が壊されまくるということです。
単に、自分をいじめていることに他なりません。
「練習」と「休養」は「表裏一体」であることを
理解していただけたでしょうか。
それでは、「たくさん寝ればいい」
ということになりますが、それはその通りです。
トップランナーは、毎日十分な睡眠時間を取っています。
しかし、実際は毎日がとても忙しく、
「十分な睡眠時間を取りたくても取れない！」
という方も多いと思います。
僕も、テスト勉強などで忙しく、
「もっと1日が長ければいいのに！」
と思うことはたくさんありました。
ですので、ここでは、睡眠効率を上げて、
あなたの疲労回復を大幅に促進させる方法を
ご紹介したいと思います。
まずは、
「どんなに忙しくても深夜0時には寝る」
ということです。
22時～2時の間は、「睡眠のゴールデンタイム」と
呼ばれています。
その時間帯では、脳から「成長ホルモン」が分泌されて、
あなたの体を回復、成長、活性化させます。
この時間に眠ることで、体の回復効果は
見違えるほどアップします。
忙しくても、その時間帯は床について、
作業は朝に回すなどしてみて下さい。
その方が、体も元気になりますし、
作業効率も上がると思います。
次に試してほしいのは、
「光と音をシャットアウトする」
ということです。
寝ている時でも、人は光や音を体に取り入れています。
例え僅かなものでも、それは無意識のうちに
ストレスになり、あなたの睡眠効率を
知らないうちに下げています。
ですので、寝る時は、
「真っ暗、無音」
で寝るのが一番です。
オススメするのは、
①カーテンを閉め、明かりは全て消す
②それでも光が射すようなら、アイマスクをする
③耳栓をする
という方法です。
僕は毎日これを実践していますが、
やる前と比べると、明らかに
ぐっすり眠れるようになりました。
今ではアイマスクや耳栓のない生活は
考えられません。
インターネットで調べても、
最近は性能の良いアイマスクや耳栓が
多数発売されているので、
是非試してみることをオススメします。
最後に、
「昼寝をする」
ということを紹介します。
実は、
昼寝の効果は夜の3倍
と言われています。
短時間でも昼寝をするだけで、
体を効率良く回復させることが出来るのです。
休日など、時間がある時に昼寝をしていただき、
体に溜まった疲れを回復させるのもいいと思います。
いかがでしょうか？
このような方法を実践するだけで、
あなたの疲れはどこかへふっ飛び、
スッキリと毎日を過ごすことが出来ます。
ただ、勿論睡眠時間を十分に確保するのが
一番ですので、だらだらしている時間を見直して、
少しでもたくさん寝られるように、
日々意識してみて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
日々の練習お疲れ様です。
前回の記事で、あなたに是非意識していただきたい、
練習よりも大事なこと＝食事について
お話をさせていただきました。
食事は本当に大切なので、まだ見ていない人は、
是非前回の記事を見てみて下さいね。
練習、食事、
この二つはランナーにとって、
大黒柱となるような基本的なものです。
しかし、それに加え、実はもう一つ、
あなたに実践してほしいことがあります。
その三つが実践できていないと、
あなたはどんなに頑張っても、
「なんかすぐ疲れるな～」
「走ることってやっぱりつまらない」
「毎日が楽しくない」
なんてことになりかねません。
思い通りにいかず、ストレスがたまりにたまって、
疲労困憊、鬱状態になってしまうかもしれません。
逆に、その三つの柱が出来ている人は、絶対に、
「より長く」、「より早く」
走れるようになると断言できます。
トップランナーは、誰でもこの三つに気を使い、
24時間365日を過ごしています。
だからこそ、テレビのマラソンや駅伝の中継で見るような
あんなスピードで走り続けることが出来るんですね。
さて、「練習」、「食事」に匹敵する
もう一つのあることとは、
「休養」です。
ランナーは、頑張って走ることは勿論大切ですが、
正反対に、しっかりと体を休ませることも
同じくらい大切です。
二つはまさに「表裏一体」で、
切り離すことは出来ないのです。
それは、トレーニングの原理を用いて
説明することが出来ます。
「走る」ことにより、
体の筋肉や心肺機能、毛細血管が発達することは
以前の記事で説明しました。
しかし、その発達は、二つの段階を経て、
初めて成立するのです。
「第一段階」は、あなたの走っている瞬間です。
走ることにより、体には負荷が掛かり、
一旦筋肉が少し破壊されます。
ですので、走った後というのは、
筋力が弱まっている状態です。
しかし、心配はいりません。
「第二段階」はあなたが休んでいる時、
すなわち寝ている時間です。
体を休めている時、体の中では、
壊された筋肉の修復が必死に行われています。
そして、その修復が終わると、
修復された筋肉は以前の筋肉よりも、
能力が向上しています。
日々の練習で、それを繰り返すことで、
少しずつ体は成長していくという訳です。
それでは、十分な睡眠を取らないでいると、
体はどうなっていくのでしょうか？
答えは恐ろしいものです。
頑張って走っても、体をしっかり休めないと、
体の中では、筋肉が壊されまくるということです。
単に、自分をいじめていることに他なりません。
「練習」と「休養」は「表裏一体」であることを
理解していただけたでしょうか。
それでは、「たくさん寝ればいい」
ということになりますが、それはその通りです。
トップランナーは、毎日十分な睡眠時間を取っています。
しかし、実際は毎日がとても忙しく、
「十分な睡眠時間を取りたくても取れない！」
という方も多いと思います。
僕も、テスト勉強などで忙しく、
「もっと1日が長ければいいのに！」
と思うことはたくさんありました。
ですので、ここでは、睡眠効率を上げて、
あなたの疲労回復を大幅に促進させる方法を
ご紹介したいと思います。
まずは、
「どんなに忙しくても深夜0時には寝る」
ということです。
22時～2時の間は、「睡眠のゴールデンタイム」と
呼ばれています。
その時間帯では、脳から「成長ホルモン」が分泌されて、
あなたの体を回復、成長、活性化させます。
この時間に眠ることで、体の回復効果は
見違えるほどアップします。
忙しくても、その時間帯は床について、
作業は朝に回すなどしてみて下さい。
その方が、体も元気になりますし、
作業効率も上がると思います。
次に試してほしいのは、
「光と音をシャットアウトする」
ということです。
寝ている時でも、人は光や音を体に取り入れています。
例え僅かなものでも、それは無意識のうちに
ストレスになり、あなたの睡眠効率を
知らないうちに下げています。
ですので、寝る時は、
「真っ暗、無音」
で寝るのが一番です。
オススメするのは、
①カーテンを閉め、明かりは全て消す
②それでも光が射すようなら、アイマスクをする
③耳栓をする
という方法です。
僕は毎日これを実践していますが、
やる前と比べると、明らかに
ぐっすり眠れるようになりました。
今ではアイマスクや耳栓のない生活は
考えられません。
インターネットで調べても、
最近は性能の良いアイマスクや耳栓が
多数発売されているので、
是非試してみることをオススメします。
最後に、
「昼寝をする」
ということを紹介します。
実は、
昼寝の効果は夜の3倍
と言われています。
短時間でも昼寝をするだけで、
体を効率良く回復させることが出来るのです。
休日など、時間がある時に昼寝をしていただき、
体に溜まった疲れを回復させるのもいいと思います。
いかがでしょうか？
このような方法を実践するだけで、
あなたの疲れはどこかへふっ飛び、
スッキリと毎日を過ごすことが出来ます。
ただ、勿論睡眠時間を十分に確保するのが
一番ですので、だらだらしている時間を見直して、
少しでもたくさん寝られるように、
日々意識してみて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！