こんにちは!
陸上競技には様々な練習方法があります。
僕も今までにいろんな練習を行ってきました。
400mや1000mを全力に近いスピードで走り、
それを10本繰り返すようなインターバル走や、
一定のそこそこ速いペースでずっと走り続けるペース走、
ゆっくりのペースから段々上げていき、
段々早くしていくビルドアップ走など、
陸上選手の練習には、たくさんの種類があります。
でも、どれも正直きついです。
しかも、その練習は指導者によってまちまちで、
教える人によってペースや距離が違うので、
僕は何が正しいのか混乱することがありました。
ですので僕は、ランニングに関する本を読みあさって、
練習に関する研究をしました。
そして分かったことは、走る上で一番大事なのは、
先ほど述べたような、きつい練習ではない
ということでした。
僕は、強度の高いきつい練習を頑張ってこなすことが、
早くなるためには一番大切だと思っていましたが、
実はそれは違っていたのです。
しかも、知識を知らずに、
先ほど述べたようなハイペースの練習をすることには
危険が潜んでいることも知りました。
インターネットや本など、ランニングに関する情報は、
世間にたくさん溢れています。
意欲のある人は、そういうところから
情報を集めることもあると思います。
どの情報も、決して間違いではないと思うのですが、
その知識を知らない人が、何でも鵜呑みをすると、
逆に悪影響を及ぼす可能性だってあるのです。
ですので、今回は、
「ランナーにとって一番大切な練習」
についてお話します。
これを読んで、正しい知識を身に付けることで、
あなたは現代に溢れる情報の海の中、
羅針盤を手に入れ、
正しい方向へ進むことが出来ます。
その、一番大切な練習とは、
「ジョグ」です。
「そんなに大切なの?」という方は、
これを読むことで、新たな視野が広がると思います。
「それならいつもやってるよ」という方も、
是非読んでいただき、更に正しい知識を身に付けて、
練習を継続していってほしいと思います。
実は、トレーニングは大きく分けて、
二つの種類があります。
それは、
「有酸素ランニング」と、
「無酸素ランニング」です。
「有酸素ランニング」では、走りながら酸素を取り入れ、
酸素と体内の脂肪をエネルギーに変えて、更に走ります。
「無酸素ランニング」では、酸素を十分に取り入れずに、
体内の糖質をエネルギーに変えて走ります。
「有酸素ランニング」の例は、ジョグで、
「無酸素ランニング」の例は、最初に述べた
インターバル走などの早いペースの練習です。
人が走る時、ゆっくりのペースでは、
酸素を使いながらエネルギーを作る、
「有酸素ランニング」をしています。
しかし、ペースが速くなり、
負荷がある一定の値を越えると、
それは「無酸素ランニング」へと変わるという訳です。
トップランナーは、どっちのランニングも
必要になってくるのですが、
実は「無酸素ランニング」には、危険が潜んでいます。
「無酸素ランニング」をやり過ぎると、
極度の疲労、モチベーションの低下などが起こり、
逆にパフォーマンスが落ちてしまいます。
しかも「無酸素ランニング」は、
十分に「有酸素ランニング」を行い、
有酸素能力を高めておかないと、
全く効果を発揮しないのです。
それに対して、「有酸素ランニング」には
弊害がほとんどありません。
例えゆっくり走ったとしても、
体には十分な効果があります。
まずは心肺機能が発達して、
たくさんの酸素が取り入れられるようになり、
呼吸が楽になったり、軽々と走れるようになります。
また、体中の毛細血管も発達します。
血管が発達することで、
酸素が運ばれやすくなることに加え、
老廃物も早く運び出して処理できるようになるので、
疲労回復の能力もアップします。
そして、脂肪を燃焼させるので、
ダイエット効果も十分にあります。
こんな風に、「有酸素ランニング」、
いわゆるジョグをすることで、
体にはたくさんの恩恵があります。
それでは、どんな風にすれば、
効率良く練習を進めることが出来るか、
その実践方法を説明していきたいと思います。
まずは歩くことからでも構いません。
歩くことも有酸素能力の向上に繋がります。
そうしたら、ゆっくりのペースでいいので、
余裕が持てる範囲で、走り始めて下さい。
最初は10分や20分でいいので、
良い姿勢を意識して走ります。
それを日々続けて、
「なんか前より楽になってきたな」と感じたら、
段々走る時間を伸ばしてみて下さい。
ゆっくりのランニングでも、
体では絶えず反応が起こっているので、
ランニングを継続していくと、
「もうちょっと長く走ってみよう」
「ちょっとペースを上げてみよう」
という気分になるかなと思います。
そうしたら、もう走ることは
どんどん楽しくなってきます。
自分の余裕の持てる範囲で、
段々と走る時間を伸ばしていってほしいと思います。
その頃には、自身が持てるほどの
体力が身についていることでしょう。
是非、実践してみて下さい!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
陸上競技には様々な練習方法があります。
僕も今までにいろんな練習を行ってきました。
400mや1000mを全力に近いスピードで走り、
それを10本繰り返すようなインターバル走や、
一定のそこそこ速いペースでずっと走り続けるペース走、
ゆっくりのペースから段々上げていき、
段々早くしていくビルドアップ走など、
陸上選手の練習には、たくさんの種類があります。
でも、どれも正直きついです。
しかも、その練習は指導者によってまちまちで、
教える人によってペースや距離が違うので、
僕は何が正しいのか混乱することがありました。
ですので僕は、ランニングに関する本を読みあさって、
練習に関する研究をしました。
そして分かったことは、走る上で一番大事なのは、
先ほど述べたような、きつい練習ではない
ということでした。
僕は、強度の高いきつい練習を頑張ってこなすことが、
早くなるためには一番大切だと思っていましたが、
実はそれは違っていたのです。
しかも、知識を知らずに、
先ほど述べたようなハイペースの練習をすることには
危険が潜んでいることも知りました。
インターネットや本など、ランニングに関する情報は、
世間にたくさん溢れています。
意欲のある人は、そういうところから
情報を集めることもあると思います。
どの情報も、決して間違いではないと思うのですが、
その知識を知らない人が、何でも鵜呑みをすると、
逆に悪影響を及ぼす可能性だってあるのです。
ですので、今回は、
「ランナーにとって一番大切な練習」
についてお話します。
これを読んで、正しい知識を身に付けることで、
あなたは現代に溢れる情報の海の中、
羅針盤を手に入れ、
正しい方向へ進むことが出来ます。
その、一番大切な練習とは、
「ジョグ」です。
「そんなに大切なの?」という方は、
これを読むことで、新たな視野が広がると思います。
「それならいつもやってるよ」という方も、
是非読んでいただき、更に正しい知識を身に付けて、
練習を継続していってほしいと思います。
実は、トレーニングは大きく分けて、
二つの種類があります。
それは、
「有酸素ランニング」と、
「無酸素ランニング」です。
「有酸素ランニング」では、走りながら酸素を取り入れ、
酸素と体内の脂肪をエネルギーに変えて、更に走ります。
「無酸素ランニング」では、酸素を十分に取り入れずに、
体内の糖質をエネルギーに変えて走ります。
「有酸素ランニング」の例は、ジョグで、
「無酸素ランニング」の例は、最初に述べた
インターバル走などの早いペースの練習です。
人が走る時、ゆっくりのペースでは、
酸素を使いながらエネルギーを作る、
「有酸素ランニング」をしています。
しかし、ペースが速くなり、
負荷がある一定の値を越えると、
それは「無酸素ランニング」へと変わるという訳です。
トップランナーは、どっちのランニングも
必要になってくるのですが、
実は「無酸素ランニング」には、危険が潜んでいます。
「無酸素ランニング」をやり過ぎると、
極度の疲労、モチベーションの低下などが起こり、
逆にパフォーマンスが落ちてしまいます。
しかも「無酸素ランニング」は、
十分に「有酸素ランニング」を行い、
有酸素能力を高めておかないと、
全く効果を発揮しないのです。
それに対して、「有酸素ランニング」には
弊害がほとんどありません。
例えゆっくり走ったとしても、
体には十分な効果があります。
まずは心肺機能が発達して、
たくさんの酸素が取り入れられるようになり、
呼吸が楽になったり、軽々と走れるようになります。
また、体中の毛細血管も発達します。
血管が発達することで、
酸素が運ばれやすくなることに加え、
老廃物も早く運び出して処理できるようになるので、
疲労回復の能力もアップします。
そして、脂肪を燃焼させるので、
ダイエット効果も十分にあります。
こんな風に、「有酸素ランニング」、
いわゆるジョグをすることで、
体にはたくさんの恩恵があります。
それでは、どんな風にすれば、
効率良く練習を進めることが出来るか、
その実践方法を説明していきたいと思います。
まずは歩くことからでも構いません。
歩くことも有酸素能力の向上に繋がります。
そうしたら、ゆっくりのペースでいいので、
余裕が持てる範囲で、走り始めて下さい。
最初は10分や20分でいいので、
良い姿勢を意識して走ります。
それを日々続けて、
「なんか前より楽になってきたな」と感じたら、
段々走る時間を伸ばしてみて下さい。
ゆっくりのランニングでも、
体では絶えず反応が起こっているので、
ランニングを継続していくと、
「もうちょっと長く走ってみよう」
「ちょっとペースを上げてみよう」
という気分になるかなと思います。
そうしたら、もう走ることは
どんどん楽しくなってきます。
自分の余裕の持てる範囲で、
段々と走る時間を伸ばしていってほしいと思います。
その頃には、自身が持てるほどの
体力が身についていることでしょう。
是非、実践してみて下さい!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!