◆03月03日(日)
<東京マラソン当日>
朝4時半、起床。
昨晩購入していた、おにぎりを2つ食べ、最後の準備。
5時半、ホテルを出発。この時は、まだ雨は降っていなかったけど、寒かったので、途中のコンビニで 「軍手」を購入。
(これのおかげで、死を免れた・・・のは後の話・・・)
6時過ぎの電車に乗り、東京方面を目指す。車両の中にランナーらしき人は皆無。
(あれ?早く出発し過ぎたかな?)
と、思うも、東京駅で乗り換えるころには、まわりはランナーだらけ。7時過ぎに新宿到着。
見事なまで、ランナーばっかり!
とりあえず、ジャージ、ランニング姿の人々のあとを付いて行く。
が、結局分からず、ボランティアの人に教えてもらい、ゲート5に到着。
EXPOで手首に巻かれた ランナー用奴隷拘束具 のQRコードを読み込まれ、ゲートに入場する。
(よって、ランナー以外の人は、ここから入れません。)
そして、持ち物チェックがあり、ここで、ペットボトルや自前のドリンクボトルが没収される。
ゲートの中は、当然のことながら、ランナーだらけ。
そして、小雨が降ってくる。寒い・・・。
着替えをして、バッグを袋に入れて、荷物を預ける。
ゲートの中には、飲み物、食事(バナナ)、便所、と至れり尽くせりの オモテナシがある。
(当然、便所は長い列。)
とにかく寒かった。
ワタクシは、他に何もすることがなかったので、8時前に早々とスタート地点に移動することに。
最後関門で、ゼッケンを見せ、チェックを受け、スタート地点に移動。その際に、大量の便所を発見!
まったく並ぶことも無く、自分の好きな場所のトイレを ヨリドリミドリ。
意味もなく、2回もオシッコをして、都庁の渡り廊下?の下で雨宿り&寒さしのぎ。
足底痛でタイムは狙えない(いや、完走できるかどうかも分からない)と思っていながら、早めにBブロックへ。
雨は止まない。
薄いジャージみたいなのを着ているけど、寒い。
花粉症用のマスクをしているけど、寒い。
帽子かぶっているけど、寒い。
軍手をしているけど、寒い。
とにかく、寒い。
(しかし、ジャージとマスクと軍手と帽子のおかげで、どれだけ助かったことか・・・)
早く、スタートしてくれー、と思いながら、号砲を待つ。
<続く>