2年越しの夢、ジャカルタマラソンは、「撃沈」 という記憶を残して、終わりました。
せっかくなので、次に走る人へ、簡単なレポートを書きたいと思います。
えーっと、まず、前日のコトから・・・。
前日は、カーポインという名のディナーで、有名店 「SEDERHANA(スデルハナ)」 という パダン料理のお店に連れて行ってもらう。
鶏肉、水牛、唐辛子、白ご飯2杯、食べて、カーボイン完了。
お家に帰って、友達とだらだらとビジネスのことや、家族のことやらを話していると、「ビールあるよ!」 と誘われたので、ありがたくいただく。
23時、就寝。
zzz zzz zzz zzz zzz zzz
02時、起床。
シャワー浴びて、着替えて、ストレッチ。
外は大雨。 ゴロゴロピカピカと、雷も鳴っている。
(こりゃ、イイ! 涼しくなるぞ☆)
02時45分、予定通りタクシーに乗り込み、スタート地点のスタジアムへ向かう (道中もずっと雨)。
03時30分、会場へ到着。
(雨、上がる・・・。 ううううう・・・。)
会場は、立派なスタジアムの 「外周」。
そこに、ポカリスエットや、サロンパスや、ブルックスや、ローカルフードの店などが立ち並んでいる。
イスラム国家なので、もちろんお祈りルームも完備。
(Mushola = お祈りルーム)
そんな風景を横目で見ながら、荷物を預ける場所へ。
2~3人、並んでいましたが、No.82 というシールを受け取って、2~3分で荷物の預け入れ完了。
この時点で、04時 ぐらい。レースは、04時半から。
急げ急げと、スタート地点に向かうも、並んでいるのは数十名。 せっかくなので、前から2番目に陣取り、隣のシンガポールから来たという欧米系の長身ランナーと、しばし歓談。 聞くと、サブ3ランナーで、今回の目標は、暑さを考慮に入れて、3:20 くらいで走りたいとのコト。
(実は、僕の目標も 3:20 だったのですが、前回お伝えした通り、無事、死亡でした・・・)
そんなこんなしているうちに、ケニア人たち(招待選手?)の紹介があり、インドネシア国歌 (Indonesia Raya)が流れて、04時30分 20秒ぐらいにスタート!
(インドネシアで、時間厳守なんて、奇跡☆)
そんなこんなで僕の苦行が始まったのです・・・。
(つづく)
追伸:
両足の親指の爪が剥がれましたので、本日はランオフ。