●服装

 

シャツもシューズもたくさん持っていないので、どうしても勝負の時は、同じような格好になってしまう・・・。今回も、前回のシンガポール縦断ランと同じ、赤シャツ+赤シューズ。

 

 

 

●持ち物

 

家を出る時に、500mlのペットボトル2本とおにぎりを1つ、紙袋へ入れてフェリーターミナルまで持って行く。スタート前に、水とおにぎりを平らげ、もう1本のペットボトルは腰骨あたりで携帯することにした。

 

あとは、いつものように、Flash Pay Card(交通系ICカード)。ヴァーム顆粒4袋。塩飴9個。お金(10ドル×3枚。5ドル×2枚。2ドル×5枚)。Sontou さんに教えていただいたコインを持って行くのを忘れる、バカ。

 

 

●摂取

 

走っている最中に補充したのは、上記のヴァーム、塩飴すべてと水500ml、プラス、ポカリスエット(500ml)3本。事前に炭水化物をたくさん摂っていたので、エネルギーが枯渇することはありませんでしたが、お腹は空きました。。。 今度、ロング走る時は、何か食べる(つまむ)ものを持って行こう。腹が減っては、ロングは出来ぬ。

 

 

●お楽しみ

 

忘れずに炊飯ジャーのスイッチをポチッと押して、家を出た。6時間半後(!)に家に帰ると、部屋の中は、炊き込みご飯の良い匂いで充満。 しかし、「保温6時間」という残酷な待ちぼうけを喰らわせてしまったために、ご飯自体はパサパサであまり美味しくありませんでした。すまん、許せよ。。。

 

これを、かの酔いどれフォークシンガーの高田渡の「アイスクリーム」の替え歌で歌うと、こうなる。

 

♪ 炊き込みごはん 炊き込みごはん

♪ 炊き込みごはん 私の恋人よ

♪ あんまり長~く放っておくと 

♪ ご飯が まずくなる

 

 

 

●帰宅

 

元気があればゴールした後、6キロ走って家に帰ると、書いたような気もしますが、当然そんな元気はなく、MRT(電車)に乗って帰ることにしました。当然、汗だく。シャツ・パンツからは汗がしたたり落ちる始末。幸いなことに、日曜日の夜22時過ぎ、そしてゴールした駅はシンガポールの西の端っこの始発駅。ほとんど人はいない。

 

一番前の車両に乗り込み、クーラーの風が一番当たるところで汗の流出を食い止める。結局、自分が降りる駅までに同じ車両に乗り込んできたのは、たったの2人。異臭騒ぎになることはなく、胸を張って無事に家に帰りました。

 

 

●42.195 キロ

 

ガーミンが記録してくれたタイムは、

3:51:16。

暑い中、ありがとうございました。

 

 

●カンニングペーパー

 

持っていても、迷うときは道に迷うという。

 

 

今回は、一番大事なところで、豪雨のために見ることができず、あの有様、と・・・。