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走れてあることの
恍惚と不安と
二つわれにあり
ヴェルレエヌ OMO
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太宰治処女短編集 「晩年」より 「葉」。
脚の痛みもだいぶ治まって、いい具合に走れるようになったのですが、やはりまた怪我するんじゃないか、という不安がつきまといながらのジョギング生活です。
まだちょっぴり残る股関節痛にヒザ痛に、たまにやってくる背中痛。もう自分の身体が自分の身体じゃないみたいな感じ。アンコントローラブル。
まぁ、寝言は寝て言え。泣き言は泣いて言え。と言われますので、泣き言いうの止めます。
昨晩も仕事後、20時からジョギング。
Jurong Lake Garden East 往復。
1度も信号に引っかからずに走れるのが嬉しい。
脚の調子が良さそうだったので、ちょっとだけスピードを上げて、キロ 5:00~5:10で走ってみる。いまだに鈍痛があるので、100%満足とまではいかないけれど、結果的にはまぁまぁのタイム。
さ、今日はゆるりとジョグして、明日は休足日。
そして明後日は、偽 Marina Run です。
がんばるぞぉ。
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よい走りをしたあとで
一杯の豆乳をすする
豆乳のあぶくに
きれいな私の顔が
いくつもいくつも
うつっているのさ。
どうにか、なる。
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