参加登録したのは、群馬県藤岡市の

「上州藤岡 蚕マラソン大会」





骨折が治ってから~1年以上 経っていて練習では走れていたが、大会参加のスピードで走り切れるかは不安だった。



それでも 大会で競い合う事から 長い間 離れていたので、大会参加出来る事が とても楽しみだった。



詳しい事は ハッキリ覚えてる訳じゃ無いが、確か ハーフマラソンの部 の定員は 300人で~30人毎 1分置きの ウェーブスタートだったと思う。




何分で登録したか忘れたが、一桁のゼッケン番で 第1ウェーブのスタートだった。






大会コースは、開催を教えてくれた走友から情報聞いていた。
(その走友は「蚕マラソン」に参加した事ない)


前半は ポコポコ(多少のアップダウン)した感じで、後半は峠走~だと。




その情報通りなら 記録は出ない。


元々~復帰戦だし 記録は望まず、最後まで走り切るのが目標。








大会当日は 暗いうちに出発。


三男だけが 応援に付いた来た。
(車に乗ったら~また直ぐ寝た)



早朝は 道がガラガラ。

下道でも順調に 藤岡市に到着。
(駐車場1番乗り)



受付を済ますと 参加賞が豪華!


プログラムを確認すると、埼玉県勢(走友)の参加が多い。


ハーフの部、同年代に「奥武蔵道場師範 タクト」さん。

1つ上の年代に「ウシログチ」さん。
※2人共~第1ウェーブ。

(盟友「Kembu」は 第2ウェーブ)




その他の名前は 分からなかった。
(でもきっと~地元の雄が居るのだろう)






会場に着いてから 気付いたのだが、腕時計をして来るのを忘れた。


瞬間、三男のを借りれば(三男の時計は、自分→長男→三男と渡った お下がり) と思ったが、まさかの三男も忘れ。



久々の大会参加で 準備が抜けていたのだろうか。






ま、良いや。アップダウン有るし~1Kmのラップ見ても参考にならない。
(自分、三男とも セイコーのスーパーランナー。1Kmのペースは表示されない)



同年代「タクト」さん の後ろに付いてく作戦にした。







久々のハーフマラソンがスタート。



上位陣(「ウシログチ」さん)が スーっと前に行くが追わない。


「タクト」さん の後ろにピタッ。





前半の「ポコポコ コース」



「ポコポコ」って~これかよ!


結構キツイ。
(苦手なタイプの坂)


「ポコポコ」って言うから~言葉の響きから、軽目の坂かと思ってたら、先まで見通せる嫌らしい坂。



第1折り返しで順位を確認。
(10番くらいかな)


すれ違いで後続スタートの仲間とも会えた。





藤岡蚕コースの良い所。

折り返しが2度有り、“必ず”全員と2回会える。

応援者(三男)は、短い移動距離で 3回応援出来る。
(スタート後、中間点、ゴール手前)






後半の峠走コースへ向かう。


ここは グリーンライン(奥武蔵)を感じさせるコース。


アップダウン的には 後半の方がキツイんだろうけど~見慣れた感が有り コッチの方が楽に走れた。



第2折り返しへ向けて ドンドン上って行く。


よし、上り切って 折り返したら~来た道を戻る下りだ。

ここで「タクト」さん の前に出よう、なんて思ってた。



そしたら「タクト」さん も同じ事を考えてて。


前に出る所か~付いてくのが必至なペースに。
(この下りで1人 抜いたかもしれない)




ラスト1Km地点で 三男の応援。
(ここまで移動して来てくれた)


良いトコ見せたくて~ラストスパート。



そのまま逃げ切りゴール。

1°19’50”

総合9位、年代2位。
(年代1位は 地元の雄)




ゴール後、そのまま(手ぶらで) 三男の所へ。

三男に 着替えを持たせていた。



後続の仲間(ゴールタイム1時間50分くらい?)が来るまで~通過の全員を応援。




だいぶ時間経ったから 「Kembu」君は 帰ったと思ってたけど~まだ居てくれて。
(陣地一緒だった)





タイムは 良く無いけど、アップダウンコースだから 平地コースとは 比べられない。


食らい付くレース(「タクト」さん、小判鮫しちゃってゴメンなさい)が出来て、ラストスパートも決まった。


「ウシログチ」さん(自分より1分速い)や 「地元の雄」 とは勝負出来なかったが、復帰初戦を 無事ゴール出来てホッとした。



コロナ禍で 規模縮小した開催だったが 「上州藤岡蚕マラソン」 とても良い大会だった。


開催日が 11月末「川越マラソン」と同日なのが とても残念。
(また参加したい大会)







マラソン大会からは 話しが それるが。


群馬県藤岡市、大会会場の近くに 「三名湖」 と言う湖が有る。


この湖は 自分が小学生の時に 父親と「ワカサギ釣り」 に来た思い出の地。


地図を見て 会場への道を調べてる時に気付いた。



帰路に着く前に~思い出の湖面を見たい気持ちが有ったが、帰宅を急いでしまった。

思い返す度に、なぜ寄らなかったのかと後悔している。





行きは下道で来たが 帰りは高速道路で。


でも その前に~三男にハンバーグを食わせてから(これが有るから付いて来た)



本庄児玉ICから関越道。


高坂SAで お土産(キーホルダー、小っちゃいオミクジ。これも約束)
※売ってないと思ってたけど~売ってた(驚)





スイスイで 無事帰宅。








このレースを走り切れた事で、疲労骨折から復帰出来た~と実感出来た。








続く。






こんな所に マリーゴールド。