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R6.第6回 日曜早朝練習会


6/2(日)

毛呂山総合公園 6時集合

天気 小雨

気温 スタート  17℃  ゴール21℃

参加人数 5人


練習内容 「奥武蔵ウルトラマラソン」 試走




練習記録


★往路

毛呂山公園→鎌北湖第2駐車場
19’40”
小休止 1’57”




鎌北湖駐車場→ユガテエイド
30’59” (52’35”)
小休止 3’10”




ユガテ→黒山エイド(1本杉峠)
18’38” (1°14’23”)
小休止 1’58”






黒山エイド→顔振峠
19’05” (1°35’25”)
小休止 5’06”






顔振峠→関八州見晴台下(石碑)
32’27” (2°12’58”  ★往路)
小休止 5’09”







★復路

関八州→顔振峠
27’48”
小休止 3’36”




顔振峠→大岩
26’01” (57’25”)
小休止 3’41”






大岩→毛呂山公園
34’20” (1°35’25”  ★復路)

往復合計 3°48’43”





小雨の練習会になったが、止んでる時間の方が長かっただろうか。


スタート時は 肌寒く感じたが、服が濡れる程 降らなかったのと 風も無かった為~早々に上着脱ぐメンバー多かった。


練習するには 快適な日だったと思う。



5人ほぼ一団となり「顔振峠」 へ。

ここで 帰宅後予定有るメンバー1人が折り返し。


残り4人で「関八州」 を目指す。

この4人全員サブ3の精鋭。

順調なペースで「関八州」 に到着。



今日は 誰も先へ行こうとせず、4人全員ここで折り返し。


復路は 下り基調だし、一応「フリー」 と言う事で、自然とペースが上がる。
(と言っても、ほぼほぼ4人の集団走)


顔振峠→大岩で 1人遅れるも、到着を長く待つような差では無い。



大岩からは 小休止無しで一気に毛呂山総合公園まで走る事にした。

ユガテの坂 手前で「カモシカ」出現。






ここまで先頭を引っ張って来たのは、4人の中で1番持ちタイムが遅い者。
(動き良かった)


最後の区間は 自分が前に出て~チョッと苦しい思いさせてあげないとな、と 「ユガテの坂」(オクムの時、最後の長い上り) から少しペースアップ。

誰か1人が付いて来る。


上り終わり~下りもペースを緩めない。

誰が付いて来てるのか チラッと確認すると「黒シャツ(とおりゃんせ)」
※赤シャツ(持ちタイム遅者の可能性も有ると思ってた)

黒は「Kembu」君 (今日の持ちタイム2位)



そうなら~遠慮は いらない。

オクムのラスト「仮想上州竜」 との競り合いの練習。
(仰天では 2秒競り負けたから)


自分が先頭単独なら、第2駐車場で写真撮りたかったけど~後ろに来てるから、それしたら「Kembu」君の練習に ならない。


追い付かれ無いよう 逃げるも逃げるが、食らい付いて来る。
(こっちも必至)


ラスト1Km は プッシュ。
(それで たった10秒しか離せなかった)




ゴール後、「仮想上州竜だよ」 て話したら~「そうだと思った」 って。


意志が通じてて嬉しかった。





でも、オクム本番で先着するのは~かなり至難だと思う。

仰天で一緒に走ってみて、峠走の走り方~上手かったから。



ま、行き着く所は「自分の走り」 だね。

オレはオレ、上州は上州、KembuはKembu、って事。


同年代で競い合って~良い結果が出れば、それが1番。




大会まで~まだ日数有るから、仲間と一緒に良い状態まで仕上げて いきたい。










年代3位(小)の副賞。  1位(大)  2位(中)





大会を振り返って思う事。



身体(特に脚) の仕上がり具合は、最低限のレベルには 達してたと思う。


足りなかったのは「試走の回数」

特に「North」 は 未知のコースが多かった。

前にmileの選手を置く展開にはなったが、コースを知っている知って無い では 大違いと言う事が分かった。
(South1は試走したし、元々知ってるエリアだった)



装備に関して。

日中は、特に何も感じず~問題無かったと思う。


夜間は、1度「ナイトトレイル(歩き)」 の練習したものの~大会で走るのは初体験。

練習の時(22時45分頃から4時半頃まで) は 切れなかった、ライト(腰)が電池切れ。

一晩なら持つ、と思って参加したが~甘かった。
(「マサシ」が、登りではライトを切るか~明るさ落とす(電池温存) と言ってた意味が分かった)

電池交換にも手間取った(リュックの物を全部出し~電池を探すはめに……)


ハンドライト。

練習の時(歩き)は これがとても便利だった。

大会では……。

「マサシのチューンアップ」の おかげで、ライトを握らなくても良いのは助かったが、それでも手を添えてなければならず~ライトの重みは感じながらのトレイルに なった。

走りにくかった。


周りには、腰とハンドの者は居らず(居たのかもしれないが) 皆~ヘッドライトだったと思う。

しかも相当明るかった。
(それは試走の時 「スン」さん のライトが明るかったから~気付いた)

※大会前 マサシが「ヘッドライト(1級品)貸しましょうか?」 と言ってくれてたが……
(今回は。と言って断っていた)


ヘッドライトを装備して、両手を空けた方が走りやすい。




1番の大問題は、やっぱり「胃腸トラブル」

この解決策は 見当つかないが、経験者の意見聞きつつ~自身のスタイルを身に付けないと いけない。

鍛える方法が有るなら 試してみたい。



後半(South1)途中から 気持ち悪くなり何度も吐き、その後~飲まず食わずで(ブクブク ペッ、で喉は湿らせていたが) 何とかゴール出来たのは、夜間だった おかげ。

昼間(日差し) だったらアウト(リタイア) だったろう。




あと レース中に気になったのは

「mileの選手は 2人1組」 の人が多いって事。

何か相談したり~励まし合いながら進んでいた。


それを「1人だと落ちちゃうから、あ~やって励まし合いながら協力して「サイラー」を目指すんだな」 何て感心(テクニックの1つ) していたが、後日あれは「ぺーサー」 だと知った。
(どうりで 2人1組が多かった訳だ)

※公式に そう言う仕組みも有るのね。
  (知らなかった)








今回の「彩の国 100Km」

レース中、今自分が何位(個人総合) なのか分からなかった。

駅伝の選手も居たし、途中から mileの選手にも追い付いた。

分かっていたのは「年代(50代)」 の順位。


それ(入賞) を目指して参加した訳じゃ無かったが、苦しい状況でも「それでも現在年代3位」 と言うのは ゴールを目指す大きな原動力になった。

途中ドコかで後続に交わされ~年代4位に後退してたら、気持ち切れてた と思う。



年代3位のままゴール出来たのは 本当に良かった。

お土産(副賞) 貰えたのは それも嬉しい事だったが、1番は表彰式に出られた事。

おかげで 年代1位サンと 2位サン(2位サンとはレース中にも交流有り。面識出来てたのでレース後もスンナリ話しが出来た) とも交流出来た。

多分~4位だったなら……その機会なかったと思う。
(その場合、表彰式待たず帰宅したかもしれないから)

★でも もし~年代4位の人が話し掛けて来てくれたら、喜んで話しさせて頂きたいけど。


他部門(女子の部) の入賞者の顔ぶれも見れたのも良かった。
(1人1人~感想聞けたし)


何より、本当に良い表彰式だった。

表彰者を見守るギャラリーが多い。


ロードレースで たまには表彰式に残れる時も有るが、こんなに大勢が暖かく見守る式は無かった。







レース前に 想像したレースは出来なかった。

自分自身にも期待していたが、残念な結果だった。




それでも「彩の国」 に参加出来て 「100Km」 をゴール出来て良かった。



年代3位 なら爪痕残せただろうか。






登録が叶うなら 来年も挑戦したい!







「“第9回 彩の国”  ありがとう!」


スタッフさん  ボランティアさん、本当にお世話になりました。

良い大会を アリガトウございました。







終わり。