2020年 1月。
元旦マラソンを走り 「埼玉県駅伝」 の選考レース(記録会の5000M) を控えていた。
もちろん 大本命は 3月の「東京マラソン」
前年11月に ハーフマラソンの自己ベストを出していた。
全て順調だった。
正月休みにも 峠走など走り込みをして~休み明けは いつも通り配達ラン。
その日も 納品を背負って出発。
途中で「左すね」 が 「ピキッ!」
※音は聞こえない
と 同時に激痛。
立ち止まり 「何? この痛み?」 と思ったが、まさか怪我する訳無い と思いこみ~走り出した……。
痛い。ものすごく痛い。
これは走れない……と思い~歩いたが……歩いても痛い……。
でも……配達の途中だった。
約束の時間に遅れる事は絶対に出来ない。
痛い思いしたが 早歩きで納品を間に合わせ、帰りはトボトボ歩いて帰った。
なんだ この痛さは……?
何か ヤバい……。
まさか骨じゃないよな?
翌日(都合がつかず その日のうちには行けなかった) 町の医院へ行き~レントゲンを撮った。
やっぱり……折れていた。
先生が「専門医に診てもらった方が良い」 と言う事で、「埼玉医大」 への紹介状を書いてくれた。
※この先生もスポーツドクターなんだけどね。
骨が折れてちゃ 走れない……。
目の前が真っ暗になった。
続く。
北小の藤棚ベンチ。 天気が良い日に撮ろうと思ってたら~見頃を逃してしまった。