車の値段が・・・ | シンガポール DE ランニング

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驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば之に及ぶ

 

昨日のブログは特にWBCに興奮してブログを書き忘れたと言う事ではなく、ただ単にアメブロがメンテ明けにも関わらず全く動かなかったので書けませんでした。

 

アメブロを使用している方にはあるあるなのですが、だいたい深夜から始まるメンテは朝の10時に終了を予定しているのですが、結局システムの不備などで15時ぐらいにもとに戻るケースが多いと思います。

 

ま~別に何か書くネタも無いので動かないことにほっとしてはおりますが。

 

なら・・・書くなよ!と自分でも思うのですが何となく習慣になってしまっているので平日の昼は頭を悩ませながらブログの画面と対峙しております。

 

そんな本日も書くネタが無く仕方なくNews Strait Timesでも読んでいますと衝撃の記事が・・・

 

https://www.straitstimes.com/singapore/transport/coe-premiums-for-cars-hit-all-time-high

 

COEとはシンガポールで車を10年持つための権利みたいなものなのですが、その車を10年保持する権利を買うのに93,000ドルもかかるようです・・・。

 

93,000ドルはざっくりと900万円。

 

それもこの権利は小型車を10年保持するための権利で普通車になりますと116,200ドルで日本円にすると1000万円を超える金額となります。

 

これは車の価格ではなく、何度も繰り返しますが10年間、車を保持するためだけの権利だけであり、車を購買する際にはこの権利に当然のことながら車の値段が乗ってまいります。

 

恐ろしいな・・・と思いながら小型車で実際にどれだけの値段で販売されているのかHondaのサイトをちらっと除きましたらJazzで142,999ドル・・・(´・ω・`)

 

シンガポールでは小型車が14000万円弱のお値段となるわけです。

 

自動車だけではなくコンドミニアムのような住居費は狂ったように上がり続け輸入に頼るシンガポールですので生活用品などの費用も爆増しております。

 

その分、給料が上がった人は良いのでしょうが上がらない日本の駐在員やこちらで就職している方などは生活がどんどんと苦しくなるようで実際にシンガポールから撤退している人も増えているような印象を持ちます。

 

私もこんな無駄に高く、それだけの価値のない国に住みたくは無いのですが何度、計算しても所得税のことを考えると倍以上の税収を取られる日本に住む方が圧倒的に痛手・・・(´・ω・`)

 

でも・・・シンガポールのコスト高もあほらしい・・・。

 

都合よくある程度の期間を日本で過ごしながらシンガポールにたまに戻って所得税をこちらで払う方法など考えてみたのですが、これはこれで無駄にコストがかかり意味がありません。

 

ま~そんな都合の良い方法があればみんながやっている訳で・・・

 

昨日、一昨日のラン