400mトラックでペース走を実施。

■設定:4'10"/kmペースで10km


ラップ  時間  ラップタイム  平均心拍数
01   0:04:03   0:04:03   162
02   0:08:14   0:04:11   169
03   0:12:23   0:04:08   172
04   0:16:32   0:04:09   173
05   0:20:43   0:04:10   175
06   0:24:48   0:04:05   175
07   0:28:58   0:04:09   175
08   0:33:06   0:04:08   175
09   0:37:14   0:04:08   175
10   0:41:09   0:03:54   177



■結果:Avr.4'06"/km (Avr.173bpm


1ヶ月前と比べると大分心拍数が下がってきました。
*下記表参照

そろそろ設定ペースの見直しが必要そうです。

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※ここからは興味の無い人は読み流し必須です。※


そもそもなぜ4'10"/kmというペースを設定しているかというと

単純にハーフを走ったときに目標の90分切りができると言う

表面的な理由もありますが。

10km走ったときのAvr心拍数が丁度負荷率90%を

ちょっとだけ越えるペースが私の場合4'10"/kmだと言うこと。

一般的に心拍数トレーニングを行う場合

競技レベルを向上させるために必要な心拍負荷は

90%程度の連続運動と言われています。

27歳の私が90%負荷の練習を行う場合の

簡易的な心拍レベルの算出方法は

(220-27歳)=193(←最大心拍数

193×90%=174bpm

と言うことで、10km走って平均174bmpを超えるトレーニングを

行っていれば競技レベル(心肺機能強化)の

底上げが可能と言うことになります。

今回の練習で10kmをAvr.4'06"/kmで走った場合の負荷率が

89%に下がってきているので、設定ペースをもう少し

引き上げた練習が必要になってきました。

と、言うお話

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■補足

ガムシャラに「きついなー!」と言うペースで

練習すれば必然的に心肺機能は上がると思いますが

あまり追い込みすぎても私の場合怪我をするし

「きついなー!」と思った走りが実はあんまり

追い込めていないと言う場合もあるので

目安として心拍トレーニングを用いています。

心拍トレーニングの考え方は

こちらにまとめていますので参考までに。

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このトレーニング方法を取り入れてから

今年3月にかなり少ない準備期間で

10kmのレースでPBを更新し

先日のハーフでも少ない準備期間で

PBを更新できたのである程度信憑性のある

練習方法だと思いますので参考にしてみてください。





参考までに1ヶ月前の11月10日の内容↓

ラップ  時間  ラップタイム  平均心拍数
01   0:04:03   0:04:03   166
02   0:08:15   0:04:12   173
03   0:12:21   0:04:05   178
04   0:16:25   0:04:04   181
05   0:20:30   0:04:04   183
06   0:24:37   0:04:06   182
07   0:28:39   0:04:01   183
08   0:32:50   0:04:11   182
09   0:36:53   0:04:03   181
10   0:40:56   0:04:04   182