1月11日のひらかたハーフマラソンのときの出来事。


いつものように靴紐を強めに縛る。


感覚を確かめるために2.3歩歩くと


ちょっときつく縛りすぎたのか


左足の甲に軽い圧迫感を覚える。


が、スタート間近だったので特に気にせず


そのまま走り出す。


走っている途中は違和感も無く


過去最高タイムでフィニッシュ。


地べたに座り靴紐を緩めて靴を脱ぐと


左足の甲全体が長時間正座した後のような痺れを感じた。


そのときはきっとオーバーペース気味で足に負担が


掛かったための疲労と自己解釈。


次の日になると足の甲全体の痺れはなくなっていたので


完治したものと思い、いつものようにひょいと


靴を履こうとしたとき、左足親指先まで突き刺すような


鋭い痛みが走る。


で、帰宅後ネットで症状を検索してみて見つけたページがこれ。


こちら


ちょうど図1の症状にドンピシャ。


間違いなく腓骨神経麻痺。


足の甲に靴や靴下がこすれるたびに


ちょうど肘の内側をぶつけたときに感じるビリビリとした感覚が


足の親指まで到達します。


靴や靴下を履いたり脱いだりするときが一番つらい。


接骨院で治療中ですが、治りの悪いものらしく


場合によっては数年かかる事も。


幸いやわらかい包帯やキネシオテープで


軽く圧迫固定すると痛みは和らぐので


走るのにあまり支障はありません。


接骨院でも


「治るまで走るのは控えたほうがいいけど・・・」


「どうせ走っちゃうんでしょ?苦笑」


「ほどほどにね。」


と、言うことだったので


無理せず治療しながらほどほどに走っていこうと思います。


走っていれば何かしら故障はつき物ですが


靴紐の縛りすぎ、無理な練習にはお気をつけください。