フィニッシュはマルチレイヤーなので、まず3トーンのイエローを吹きます。そしてイエローの下地の段階で一度水研ぎをしておきます。

塗装の工程が多いので、塗膜が分厚くなるのを避けるためですDASH!

このボディーを見て、アウトプットジャックが無いことにご注意ください。

今回のオーダーでは、アウトプットジャックが独特な位置に変更されているので、サイドジャック方式に変更されているフェルナンデスのFRTのボディーを使い、そのサイドジャックの穴を埋めているんですひらめき電球

そして、新しいジャックの位置というのは、ここです!!

 

それから、リアPUがツインになるために、ハムバッカー用にザグられた穴では、ちょっとだけスペースが足りない部分を削る必要がありました。

 

それから、この段階でネックポケットを彫り下げる作業もやっておきます。

 

 

サンバーストの仕上げです。

イエロー ⇒ ブラック ⇒ レッド の順番です

それからヴィンテージホワイトです

       ちょっとピンボケチューあせる

 

ペグはクルーソンスタイルの物(GOTOH製)

 

ヘッド形状はオーダー通りに…

ナットも牛骨で作り直してあります。

問題はレリックの程度です。

これは参考となる画像を送っていただけると、もっとハードにやって欲しかった あるいは これはやり過ぎだあせる

といった加減が分かりやすいかと思います。

という訳で、レリック具合については今依頼主様に問い合わせ中です爆  笑