えらく大変でした
昔作った1号機は塗装はノーマルのままでしたが、今回はボディー、ネックともにラッカーリフです。
1号機はジャック1つはダミーでしたが、今回はジャック2個をパラレルで接続した2アウトプット方式です。本物はフロントPUとリアPUを別々に出力しているようですが、そこまで凝ったアンプシステムを用意するアマチュアはいないと思うので。
この単純な2アウトもなかなか面白いです。私はベースアンプ1台しか持ってないので、1つの信号はベースアンプでクリーンに鳴らし、もう1つの信号はギターアンプで軽くオーバードライブさせて一緒に鳴らすと、これだけでもビリーっぽくなって盛り上がります
フロントPU横のミニスイッチも、前回は訳が分からずPUセレクターなんぞにしてしまってましたが、今回はちゃんとフロントPUのハイカットスイッチにしてます。ただ、ビリーのキャパシターの値が不明なので、ストラト用の473μFにしてあります。
ピックガードの意味不明な半円形のカットなど、忠実に作ってます。
ピックガードを留めるネジもサビサビの物を使ってます
ブリッジの埋め跡まで再現
スキャロップも忘れずに
ブラス材がデカい物しかなく、加工にすごく時間かかりました
多分重さにして半分くらいは粉末になったと思います
ストラップボタンはロック式を装備、ストラップ側の金具も付属します。
も~~~当分の間手掛けることはないでしょう