ちょっと本来の色が出ていませんが、こんな感じになりました
いつものことですが、この水色だけは実際の色味をカメラで再現できません
この裏側の画像が少し近いですが、実際には上のような鮮やかな水色ではなく、ずっと暗い色です。トップコートが焼けて黄変し、それが水色と合わさって若干グリーンがかった色を再現しています。
至近距離からアップで写せば、計8層も吹いているマルチレイヤーであるにもかかわらず、ほとんど塗膜の厚みを感じさせないほど極薄に仕上げてあるのが分かるでしょう。
各工程の間に研磨作業を実施するという手間のかかる手順を踏んでいます
その間には乾燥の期間も必要なので、量産したくても月産2~3本が限界な理由です
このスパイラルタイプというネジのような外観を持つサドルは、弦がトップローディングになったことでブリッジ側のテンションが不足し、弦の横ずれが起きるのを防ぐ目的で導入された仕様です。
同時期のプレべやジャズべも導入していました。
フィルタートロンは、フロントハム改造やP-90改造とはまた違ったニュアンスですが、テレらしさを残しつつリアとの出力バランスも問題なし
中国製の安物の中にもたまに見られる激トラネック
弦のテンションがかからない単品保管のネックの場合、逆反りしないように気を付けてロッドを緩めてから保管していますが、期間が長いとどうしても逆反るネックが何本か発生します
【これでストックの半分くらい】
完成したものの1弦ローポジションにビリつきが残っていたので09~42を外して10~46に張り直して様子を見ています
ヤフオク出品はもう少し先になります
実際にはこんなに鮮やかな色ではありません