完成しました
思った通り、テレキャスターのマリー・ケイ仕様はゴージャスでカッコいいですね
写真だと屋内照明の色も影響して実物の色味を再現することが難しいですが、ブロンドフィニッシュは我ながら上手く雰囲気を出せたんじゃないかと思います
アッシュ風にクッキリした木目ですが、重量が3キロを切る軽量なので、これが桐ってやつですね きっと
生鳴りも大きくて弦の振動がよく伝わってきます
アンプを通した音も、硬質なリアとメロウなフロントの対象が際立っていて音色の幅は広いです。
美しいブロンドなので、レリック加工は最小限にとどめています。
電装系はノーマルなテレキャスター配線のままで、テレサウンドの肝である0.001μFキャパシターも装備しています。POTがまだ新しいので回転が固いですが、使用するうちに軽くなってくるでしょう。
人気が高いのでバタースコッチブロンド&ブラックガードの50年代初期仕様ばかり繰り返し作ってきましたが、今後はコレもレパートリーに加えようと思います