電装系はフーラトン同様1954年製に敬意を払って奇抜な回路は仕込まずノーマル配線のままにしておきますが、各パーツ、POTやスイッチは分解洗浄してジャックの内壁も研磨してから再配線しておきます。
スイッチ内の端子はかなり汚れています
【ピカールで磨いて注油しておきます】
頼んであった透明ピックガードが届いたので、「ロバートソン」で使用したメッキ調塗料(コパー)のゴールドを買ってきて裏側に吹きつけます。
あとは組み付けてセットアップすれば完成です
ストラトの組み立てなんて鼻歌まじりに30分もあれば充分ですね
メキッ
ボリュームノブを取り付ける際に上からギュッと押してしまいました
どうしようもなく自分に腹が立っています
なぜなら、以前に同じ失敗をしているからです
ブログを始めるずっと前の製作品で画像が残っていませんが、「なんちゃってナイル・ロジャース」を製作した時も、全く同じ失敗を犯していました。
【ナイル・ロジャースのストラト 「HIT MAKER」】
ミラーピックガードも同じようにクリア素材なのですが、これはとても割れやすいんです。ネジ留めの際はとても慎重に作業するのですが・・・
ノブの取り付けは、ピックガードをボディーにネジ留めする前に、裏側からPOTを支えた上でノブを押しつけるべきでした
あ~あ・・・このヒビは修復できないので、再度部品を注文し、届いてからやり直すことにします・・・