コントロールパネルにはストラトの装備一式の穴を開けることになります。

POTの穴はドリルで開けるだけですが、レバータイプのセレクターの穴を開けるのは少々厄介です滝汗

両脇のネジ穴はいいとして、幅1.5mmほどのスリットを開けるには、プラ用カッターを繰り返し走らせて溝を深くしていき、貫通したところで金ヤスリをねじ込んで穴を広げていきます。結構時間がかかる作業です。熱中していたので途中の写真撮るの忘れましたチュー

 

各種穴開け作業を終えたら一度パーツを取り付けてみますDASH!

ウ~ンイイ感じ照れ

サーキットはノーマルストラトと同じで、今回特にギミックは仕込みません。それからSQUIERはボディー厚が薄くて軽量なので、キャビティーの切削量を増やさないためにもストックのミニPOTのままにしておきます。

 

パネルを留めるネジ穴の位置をもう少し均等間隔にしたく思いますが、こうなっているには理由があって、たとえば本来であればフロントトーンのすぐ脇にネジ穴があるはずですが、ここにはご覧の通りPOTを入れるために下の木材を削ってしまっているのでネジは打てませんあせる

セレクター脇のネジももう少しブリッジ側に寄せたいところですが、中間地点の下には木材はありません。私はこれでも甘く、ギリギリ過ぎて下に木材を継ぎ足す羽目になりましたチュー

 

次はパーツを外してホワイトパネル共々ボディーに設置してみて、新たに拡張が必要となる範囲を探ります。特にスイッチ本体が収まる部分は長く深く延長することになります。

 

この画像で先ほど指摘した点がハッキリしますが、オリジナルのキャビティーでネジを打つために出っ張らせてあった箇所が、センタートーンPOTのために削り取ってありますDASH!

 

再度ブラックパネルにパーツを取り付けた状態でボディーに設置してみます。

3つのノブは一直線上に並べてあるのではなく、若干弧を描くように真ん中のフロントトーンがやや外側に配置してあるのがミソですひらめき電球

完璧ですねグッ