コンター部分の整形を終えたら本格的な木工加工に入りますDASH!

「THE PAUL40周年記念限定生産クラッカーの記事を読んで、ベースにできそうな似たモデルがあるからと安易に考えて始めたプロジェクトひらめき電球

実際に作業開始してみると、いろいろと面倒も多いと気付きましたチュー

 

まずはトグルスイッチをノブ付近に移動します。

再生産モデルにはないプレートを使って位置決めします。

位置を決めたら垂直ドリルガイドを使い、3mmの穴をボディー裏まで貫通させます。

鉛筆の先で示した位置に貫通しました。ここにホールビットの先端を当て、30mmの穴を開けます。トグルスイッチ本体が収まる穴です。

【ちょうどフロントVOLとTONEの間にこのように開きます】

 

切削を終えてからトグルスイッチを通す表側の穴を13mmに拡張します。

再度裏側の加工に戻ります。

バックパネルは1枚板で作り直すことはせず、トグルスイッチ部分にだけ半円形の小さなパネルを付け足すことにします。

分厚いポリ塗装を剝いだので相対的に落とし込みが浅くなり、このままだとパネルが飛び出る形になります。なので旧来のパネルの下に残った塗装も含めて1mmほど削りこみ、極薄ラッカーリフィニッシュに備えます。

いやいや結構手間ままりますよチュー