パソコントラブルに見舞われ、しばらく投稿できませんでした
アメブロの閲覧はできるのに投稿ができず、アレコレ試しましたが解決しません
そろそろWindows7も限界か…
とりあえず旧型のエディタに戻すと投稿できるようなので、紙面が変になるかもしれませんがこれでしばらくしのぎます
9月に入って忙しくしていますが、コツコツと作業を継続しています。
メインのレッドPGMプロトに加え、ブルーのピックアップのドナーとなったJACKSONも抜け殻のままほったらかしにしたりせず、同時進行でイカしたギターに変身させてあげようと思っています。
【もうこれは流行りませんね】
まずはRG改PGMの方ですが、例によって手間をかけてポリ塗装を全て落とします。
真っ赤に塗りつぶすだけで、ヴィンテージ風にするわけでもレリック加工するわけでもありませんが、いつものように苦労して生地まで剥がしてしまいます。
それからボリューム、トーン、PUセレクターの穴を全て埋めてしまいます。言う前もなく3PUのPGMは、通常のRGとはコントロールのレイアウトが大きく異なり、Fホールのデザインに合わせる形で、ボリュームの位置はOUTジャックの近くに、セレクターはFホールのほぼ中央に移設しないといけません。これが今回のプロジェクト最大の工事になります
さらに予期せぬ問題も発生しました
HSHの真ん中のSのスペースにハムバッカーのエスカッションが入らないんです
RGシリーズのHSHって、意外と狭い範囲に詰め込んであったんですね~
一瞬焦りましたが、よく見るとリアピックアップとブリッジの間には結構隙間があります。これはリアピックアップの搭載位置を若干ブリッジ寄りに移動すれば解決しそうです。・・・とはいえ、また余計な切削加工が追加されてしまいました
一方JACKSONの方ですが、普段はテレやストラト、プレベやジャズベといったトラッドモデルのカスタムをメインに製作している私には、これをどう料理したらいいのか良いアイデアが浮かびません
元はメタリックブルーですが、こういったメタル系ギターがもてはやされたのはせいぜい90年代まで。同じようなソリッドカラーで塗っても欲しがる人がいるとは思えません。
自分自身も80~90年代はメタル小僧でしたが、オジサンになった今、もうこういうギターは要りません
あれこれ考えたあげく、結局これもヴィンテージFENDER風にしてしまえ! ということにしました
【表面に化粧板が貼ってあるので塗りつぶします】
【ヘッドはなかなかいい木目なのでマッチングヘッドにはしません】
完成した姿がどうなるか こちらもどうぞお楽しみに