先日、フットレスキューさんで


「姿勢が悪い!!


と指摘されたので、昨日から姿勢を意識して行動しています。


結構、肩甲骨下から腰にかけての背筋が筋肉痛です(ノω・、)


いかに姿勢が悪かったのか…



普段の生活から気をつけようと思ったか理由は、


大島めぐみ選手に取材したときのことを思い出したからです。


大島選手は彼女が独身時代からの付き合いで、物書き時代は大変お世話になった選手です。


彼女は2003年の大阪国際女子マラソンで惨敗。


翌年、アテネをかけて名古屋国際に出場することになり、直前に取材させていただきました。


(というか、マラソン前はほとんど取材させてもらっておりましたが)


そのときに


「マラソンって生活のすべてが出てしまうんですよね」


とポツリと言いました。


それまで好きだったハイヒールをスニーカーに、スカートをパンツスタイルにかえた大島選手。


本番では37キロ地点で土佐選手に逆転され、2位に終わってしまいました。


けれどこうした努力は後々に生き、トラックの10000メートルで見事、五輪代表に選ばれました。



当時、走ってもいない、ただの豚だった私は、「そうだよね~」といいながら、「いや~マラソン選手って大変だよな~」と、の~んびりと構えていました。


まさか、今、走ることになろうとは…


人生、わからないものです。


だから人生なんだけど。



そんなことを思い出しながら、


「そうか、走りにも普段にもいいと思えることは、積極的に取り入れよう!」と思ったのです。


走るのは、1日1時間程度。


でも日常生活は綿々と続いてきます。


ならば普段から心がければ、走りにも生きる。


走りだけよくするのは、難しいかもしれない。


ならば、普段の生活から心がけよう。


逆転の発想です。



理想の姿勢を、いきなり長時間続けるのは厳しいですが、少しずつ時間を延ばして自分のものにしていきたいと思います。