先日、コンビニでターザンを立ち読み。
ターザンはランとダイエット以外は立ち読みして買うことにしている。
すると後ろのほうの「オトコのフレグランス」(だったと思う)に知り合いの陸上選手・藤光謙司君がのっていた。
しかも、私服…間違いなく「着せられちゃっている」かんじだったんだよな~
とはいっても、世界選手権リレー4位のアンカーです。
しかし彼は高3のインターハイ路線でケガをしてから、ずっとケガに悩まされてきました。
昨年のオリンピックの選考会だった日本選手権200メートルでは、コーナーで肉離れ。
A標準を突破した関東インカレも、翌週の決勝で肉離れ。
…あんた、いったいね…
SHIBATA COFFEE のオーナーもそうだけど、なんで私の周りには
ガラスのエース
(能力高いのにケガばっかりする人)
が多いんだか…
でもいつだったか、藤光と日大のそばでご飯を食べたとき、「もうめちゃくちゃ、好き嫌いが多いんですよ」と話していた。
聞くとあれもだめ、これもだめで、あんたは何食べて生きてきたんだ?と聞きたいぐらい。
ただその当時から、食事も克服しようと努力を始めていた。
「全部がつながっているんですよね」っていう言葉が印象的だった。
最近は彼と会っていないけど、今も努力していることだけはわかる。
だって今季、ケガなくワンシーズン戦えたという結果につながっているから。
で、これって、やっぱりランナーにも同じことだな、と感じています。
つまり、ランナーにとっても食べることって大事なこと。
以前、ブログでご紹介したランナーズご飯 という書籍を知るきっかけとなった
フリーペーパー「STEP」で、著者の沼口ゆきさん谷川真理さんが対談をしていました。
そこで谷川さんが、
「食べるのも練習のうち」
と言ってらっしゃいました。
ものすごく感銘を受けました。
私自身もやせたいから走り始めたけど、走っているうちにバランスを考えたり、疲労に効く食べ物を探したりするようになりました。
基本は一汁二菜。
甘いパンを食べるなら、おにぎり。
仕事中のドリンクは野菜ジュース。
食べ物の嗜好も変わり、オレンジジュースや梅干を好むように。
肉や魚も、たんぱく質を補給するためにガッツリ食べています。
…しかし現在の私、食べすぎで+2キロ象さん(笑
絞らないと走れないよ~
今日も重かったよ~
大丈夫か? 川口マラソン…
自分のポテンシャルを生かすも殺すも、
先日書いた「運動」「栄養」「休養」のバランスだと思います。
でもその中で、疲労回復を助けたり、早く走れるようになるための体作りを担うのが、栄養でもある食事だと思います。
食べ物を味方に、パワーをつけていきましょう!