東京マラソンへの道バージョンがサボリ気味。


というわけできょうはこちらを。


実は前回、このテーマでかいた1時間走のあと、

左ひざを痛めてしまいました。

走り始めて2ヶ月過ぎて、初めての故障です。

病院に行くほどでも…と思い、1週間練習を休みました。

ジョグは7月に入ってから再開。

月間走行距離も2008年6月は65キロどまり。


けれど思い切って走るのを休んだこと、

再開後は2キロジョグから始めたこともあり、

7月は比較的順調。

ただ、暑い中だったので大幅に距離を伸ばせたわけではなかったから、

月間走行距離は74キロどまり。

それでもコンスタントに5キロぐらいは走れるようになった。


しかし…


忘れもしない昨年8月15日。


走り始めて1キロもしないうちに、今度は右の甲に痛み。

前の日からなんだか違和感があり、走るのをやめたぐらい。

歩くのは大丈夫だけど、走るとすぐに痛みが出てしまう。

そのためこのときも思い切って休むことにした。

このときは都合1ヶ月ぐらい、走るのをやめてみた。

何度か走ったけど、2キロぐらいで面倒くさくてカウントしなかった…


今になって思うと、だいたい「無理・無茶」しているときに足を痛めている。

最初に痛めたときも、その次も、走っているときは平気でも、

その実無理をしていることが多い。


もちろん、大会に出るために追い込んだ練習をすることもある。

けれども、このころは初心者。

まだまだ走るための体ができていなかったと思います。

例えば、走っているだけで、いわゆる体幹部のワークアウト(フッキンやウデタテ)をしていなかったり、

ケアをしているようで怠っていたり。


しかもどこかおごりがあったかも。

ずっと長距離の選手たちの練習を見たりしてきていて、

なんとなくこうやって走ればいいのかな?というのは分かっていました。

でも始めたばかりの私には、当然レベルが高かったわけで。


そんなことに遅ればせながら気づき、ランニングの入門書を買ってみました。

そこにはちょうど、「半年でフルマラソンは走れる」などとあり、

「ほんとかよ~」と半信半疑なもんでした。

おりしも、東京マラソンの募集を開始したころでした。