(1)「依存症って何だろう」「どうやって抜け出す?」(NHK)
どこからが「依存症」? - 依存症ってなんだろう?|これって“依存症”?|NHK福祉ポータル ハートネット
「依存症と(して)一括されている行動は、苦痛を一時的に緩和し、生き延びようとするなかで生じる」
「『正直に言える場所があること』と『孤立しないこと』(が重要である)」
(孤立ネズミは依存症になりますが、極楽ネズミは依存症になりません。アルコールを飲む人は大勢いますが、全員が依存症になるわけではありません)
(2)「依存症についてもっと知りたい方へ」(厚生労働省)
依存症についてもっと知りたい方へ |厚生労働省 (mhlw.go.jp)
「いったん報酬を求める回路が脳内にできあがってしまうと 、脳を以前の状態に戻すことは難しい」
(完全に治るわけではなく、お酒のことを忘れている時間が長びくだけです)
(3)「依存症に対する正しい理解と必要とされる支援について」(成瀬暢也)
「×本人がやめる気にならなければ治らない
〇動機付けこそが治療者の重要な役割である」
「本人が問題に感じていることを聞き取る」
「本人がどうしたいか、に焦点をあてる」
「人に癒されるようになると、酔う必要はなくなる」
「信頼関係のないまま患者を無理やり変えようとすることは、患者の『コントロール』であり『支配』で(ある)。患者は変えられないように抵抗(する)」
(私の場合、対面していなくても癒されます。例えば、このスライドの作者からも癒されます。両学長からも癒されます。清少納言や兼好法師からも癒されます)
(4)「依存症から抜け出す戦略的方法」(ホモサピ哲学)
「・悪い習慣のトリガーは何かを突き止める
・本当に望んでいる報酬は何かを考える
・トリガーを行動から切り離す → 何に置き換えるかを決める」
(5)「薬物依存症は治るのか」(樺沢)
ビューティフル・ボーイ〜薬物依存は治るのか?【精神科医・樺沢紫苑】 - YouTube
「依存症は、長期戦で見ていかなければならない」
「ほどよく寄り添う」
(違法薬物の合法化とは、「使用目的で少量を保持していても、刑事罰を科さない」ということです。刑事罰を科しても依存症は治らないからです)
(6)「アルコール依存症」
アルコール依存症「発見と治療の基礎知識」 - YouTube
(7)映画「ブロウ」
(両学長のお勧め映画の一つです)
(違法薬物コカインの仲介業者が投獄されるまでの経緯が描かれています)
(依存性薬物は、脳内でドパミンを分泌させて摂取を促すので、依存性の無い商品と比較して、販売者にとって有利です。何らかのペナルティが必要です。例えば販売者に対する刑罰とか、小売価格に税金を上乗せするとかです)
(タバコやアルコールや砂糖などは、合法薬物であっても、依存性の点では違法薬物と同じです)
(8)「イソフラボンの栄養学」(栄養チャンネル信長)
(3) 大豆イソフラボンは本当に体に良いのですか?その効果は?そして副作用は?【栄養チャンネル信長】 - YouTube
信長氏によれば、イソフラボンは体に良いそうです。そして同氏が推奨するイソフラボン摂取量は、1日50~70mg/日であるそうです。豆乳なら100ml程度がお勧めであるそうです。
しかし、そんなに体に良いものなら、なぜそんなにわずかな量の豆乳しか摂ってはいけないのでしょうか。ベジタリアンは、蛋白質を大豆に頼る場合があります。1日3食のうちの各4分の1の量を大豆に頼る場合があります。それだと、かなり摂り過ぎることになります。厚生労働省の摂取目安量が紹介されていません。また家畜はどうなんでしょう。肉牛は、牧草で飼育されるのではなく、トウモロコシとダイズを主成分とする配合飼料で飼育されます。家畜はメタボです。ダイズの利害関係者は、多くいます。欧米ではダイズの消費量は少ないので、厳しい制限はあまり行われていません。しかし、もし欧米で規制が行われていたとしても、日本では、アスベストの規制が遅れたとか、トランス脂肪が禁止されていないとか、タバコのCMが行われているとか、問題が多くあります。
https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_daizu_qa/#b6