(1)「介護と福祉の勉強会 (その2)褥瘡」という動画を作ってYoutubeにアップロードしました。
https://www.youtube.com/watch?v=NkHvnw5nQGk&t=129s

(2)「介護と福祉の勉強会 (その3)排便」という動画を作ってYoutubeにアップロードしました。
https://www.youtube.com/watch?v=_SBKbBIlTPg&t=233s

(3)「介護と福祉の勉強会 (その4)自律神経」という動画を作ってYoutubeにアップロードしました。
https://www.youtube.com/watch?v=2fXijR7oFJI&t=5s


(4)「死ぬ瞬間」(キューブラー・ロス、鈴木訳、中公文庫、2001年)を再度読みました。
「無意識のなかでは私たちはみんな不死である」
(このことは、悪い生活習慣から良い生活習慣に移行する際にも妨げになります)

(著者によれば、死を目前にした患者さんは、次のような精神的状態になることがあるとのことです)
「第一段階:否認」 (死を目前にしていることを否認すること)
「第二段階:怒り」 (周囲や神に対して怒りを示すこと)
「第三段階:取り引き」 (周囲や神に対して取り引きしようとすること)
「第四段階:抑うつ」 (自分や周囲が失うものに対して抑うつ症状を示すこと)
「第五段階:受容」 (死を目前にしていることを受け入れること)

(このようなことが起きることを知っていれば、患者さんの力になることが可能になります)


(患者さんは告知されなくても自分の状況を把握することがあります。黒澤明監督の映画「生きる」においても、主人公の男性は、告知されなくても、自分の状況を把握していました。現代ではがんを告知されない方がむしろ例外になっています)

(著者によれば、医療機関の職員も、患者さんの死が近いことに対して正面から向き合わずに、それが無かったかのように振る舞ったり、患者さんを機械的に物のように扱うことがあり得るとのことです。そうではなくて、患者さんと対話を行って、患者さんの希望を聞いて、患者さんの苦痛をやわらげ、患者さんが家族と濃密な時間を過ごせるように努めることが望まれるとのことです)

(5)「最後のレッスン キューブラー・ロスかく死せり」(NHK、Youtubeの動画)
https://www.youtube.com/watch?v=Tp0eYiAOsZY&t=209s

(6)「コイ釣り」という動画を作ってYoutubeにアップロードしました。
(11月21日(土曜日)朝)
https://www.youtube.com/watch?v=vn7VOWrThRQ&t=11s