(1)「タバコ Tobacco」世界保健機構WHO
https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/tobacco
「タバコを吸う人の2分の1は、タバコが元で死亡する」
「タバコの箱に写真を用いて健康への警告を表示することは効果がある」
「タバコの広告を禁止すると、タバコの消費が減る」
「タバコへの課税は、タバコの使用を減らす効果がある」
「加熱式タバコにはニコチンが含まれる。ニコチンには非常に強い依存性がある。加熱式タバコには、通常のタバコと同じように有害な物質が含まれる」
(2)「タバコのやめ方 How to quit smoking」米国疾病対策センターCDC
https://www.cdc.gov/tobacco/campaign/tips/quit-smoking/index.html
「禁煙する日時を決めて、禁煙の計画を作る」
「吸いたくてたまらない衝動が起きた時に備えて対策を立てる。衝動の引き金を避ける。衝動を静めるためにすることを準備しておく」
(3)「以前の喫煙者からのヒント Tips From Former Smoker」CDC
https://www.youtube.com/results?search_query=tips+from+former+smokers
(タバコにより、健康に深刻な害が生じた人の話)
Terrie Hall
https://www.youtube.com/watch?v=OFQ6YoDAoeY
「タバコを吸ってはいけない」
「もし吸っているのなら禁煙しなさい」
「1回の試みであきらめてはいけません」
「禁煙できるまでトライし続けなさい」
「私が今体験しているような目に会う人がいなくなることを、私は望んでいます」
『テリーはタバコによるがんで亡くなった。53歳であった。禁煙は可能である。CDC』
(4)「タバコのたくらみ Tobacco conspiracy」(Youtubeの動画)を再度見ました
https://www.youtube.com/watch?v=gYLR_dVJ1fY&t=1145s
「(たばこ会社によれば)未成年者をタバコの世界に引き込む最も効果のある方法は、映画やテレビの中で、タバコをポジティブなイメージとして未成年者に見せることである」
(5)「禁煙:その事実 Smoking Cessation: Fast Facts」CDC
「2018年には、タバコを吸ったことのある人のうち、61.7%の人は禁煙に成功している」
(禁煙はなかなか困難ですが、不可能ではありません。このように多くの人が禁煙を達成しておられます)
(6)「禁煙 Smoking cessation」Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Smoking_cessation
「1回の禁煙の試みの成功率は、4~7%ほどである」
「禁煙を達成するまでに、6回~30回ほどの試みを行うことが多い」
「きっぱりやめる方法と、徐々に減らしていく方法がある」
「ニコチンの退薬症状には、タバコへの渇望、不安、イライラ、抑うつ、体重増加などがある」
「1986年には助力なしに禁煙した人が91.8%いたが、2006年には助力なしの人は52.1%であった」
「FDAは、ニコチン置換療法として次の5種類を認めている。ニコチンガム、ニコチンパッチ、ニコチン錠剤、ニコチン吸入器、ニコチン口腔スプレー」
「ある研究によれば、市販のニコチン置換療法を行って禁煙を達成した人のうち93%は、6ヵ月以内に再喫煙している」
「バレニクリン(商品名:チャンピックス)は、禁煙達成の可能性を高める(ニコチン置換療法の1.56倍)」