(1)「炎症と食事
動画を作成し、Youtubeにアップロードしました。

 

(2)砂糖の退薬症状

「砂糖を急にやめると、退薬症状が出現することがある」とのことです。そのような場合、砂糖を徐々にやめる必要があります。
https://www.youtube.com/watch?v=UyoysEgln78&t=269s
   「頭痛

    腹部膨満感

    疲労感

    イライラ

    悲しさ

    抑うつ

    不安」
https://www.youtube.com/watch?v=zMIv6Z9SzsU

    「退薬症状は対策が可能」

    「空腹であると砂糖を渇望するので、砂糖を減らす時には空腹を避けるようにすると良い」
https://www.youtube.com/watch?v=jViIOTppuK8

    Cold Turkey‥‥きっぱりやめる

    Cutting Back ‥少しずつやめる

   「正しい食事をしていると、空腹を感じることが少ないので、砂糖無しの生活に移行しやすい」

(3)映画「月夜の恋占い」を見ました。
タレブの「ブラック・スワン」という本の中で言及されていました。「ある男とある女が出会うまでには、多くの偶然が積み重なる」という映画です。その通りですね。

(4)「行動嗜癖」日本医師会雑誌の最新号の特集記事です。
「問診の際、(患者さんの)小児期逆境体験に注目し、『不適切な感情調節の試み』として行動嗜癖を患者が無意識に選択するようになった、と解釈すると患者を共感的に理解しやすくなる」

(5)絶食fasting

次の文章は、いずれも「絶食は健康に良い影響を与える」と述べています。絶食とは、例えば次のような食事プランです。

    ・1日のうちで8時間だけを食事をしてもよい時間にする。残りの16時間を絶食の時間とする

        (例えば昼の12時から夜の8時までを食事の時間として、それ以外の時間を絶食とする)

    ・1日おきに食事をする日としない日を交互に繰り返す

    ・1週間のうち、2日間だけを絶食の日にする
N.I.H.(米国国立健康研究所)「断食すべきか、すべきでないか」
https://newsinhealth.nih.gov/2019/12/fast-or-not-fast
N.I.A.(米国国立加齢研究所)「研究によれば、断続的に断食は、健康上の利益をもたらす」
https://www.nia.nih.gov/news/research-intermittent-fasting-shows-health-benefits
Harvard大学「断食を試みるべきか」

https://www.health.harvard.edu/staying-healthy/should-you-try-fasting
Bright Side「1日絶食の秘密は、ノーベル賞をもたらした」
https://youtu.be/gl8k2ncIQMc

「反脆さ」(上)(タレブ、望月訳、2017年)

「細胞内の悪いタンパク質が強いタンパク質で置き換えられ、強いタンパク質は残る。絶食すると悪いタンパク質が先に分解され、体内で再利用される。このプロセスは『オートファジー(自食)』と呼ばれている」