砂糖依存の打破
(私の場合、砂糖をやめるのは簡単で、決心だけでやめることが出来ました。砂糖への依存の強さは、砂糖摂取量に比例するという見方があります。そうだとすると、当時の私の摂取量はたいしたことがなかったということでしょう。砂糖摂取は、一つの悪循環です。消費量が多いと渇望が強くなります)
(1)「砂糖依存を打破する方法 How To Break A Sugar Addiction 」(Dr. Nick Zyrowski)
https://www.youtube.com/watch?v=NQOAgpe2LWs&feature=youtu.be
・砂糖を多く含む食品を明らかにする
・インスリンの分泌を穏やかにする
・栄養素の不足を無くす
・腸管の健康を保つ
(2)「砂糖摂取量を減らすには:私が砂糖摂取量を減らすのに効果のあった10のヒント REDUCE YOUR SUGAR INTAKE: 10 tips that helped me cut sugar effectively」 (Ria、a holistic nutritionist)
https://www.youtube.com/watch?v=eVmrwzpoicQ&t=16s
・ラベルをよく見る
・自然食品を多く食べる
・砂糖の入った飲料を飲まない
・砂糖以外の甘味料に頼らない
・蛋白質の摂取をを増やす
・良い油の摂取を増やす
・砂糖を多く含む食品を除去する
・砂糖の少ない自然食品を食べる
・ストレス対策として砂糖を使わない
・制限を厳格にしない
(3)「砂糖依存を打破する方法:砂糖摂取をやめるのに役立つ7つの段階 How to Break Sugar Addiction: 7 Steps to Help You Stop Eating Sugar」(健康オタク The Health Nerd)
https://www.youtube.com/watch?v=HHI-7I9kD5k
・脳が砂糖を求めることを理解する
・自分の砂糖依存の強さを把握する
・砂糖から離脱する(3~21日かかる)
・隠れた砂糖に気がつく(ラベルを見る)
・正しい食事をして血糖値を上げない
・正しい食事をして消化管を健全にする
・ハチミツなどその他の糖にも注意を向ける
(4)「10日以内に砂糖依存を打破する Break Your Sugar Addiction in 10 Days」(Dr. Mark Hyman)
https://www.youtube.com/watch?v=BWGl3TIO00A
・まず決心する
・砂糖を完全に断つ
すべての糖
小麦粉
人工甘味料
・甘い飲料を飲まない
・デンプンの少ない野菜にする
・ナッツや魚から良い油を摂る
・ストレス対策をする
・牛乳をやめる
・睡眠をしっかりとる
(5)「砂糖が重荷となる世界の中で砂糖依存症であることの告白 Confessions of a Sugar Addict in a Sugar-Laden World」(TED、Laura Marquis、a Nationally Certified Massage Therapist)
https://www.youtube.com/watch?v=OzAtedK_tpg
・パン屋で働いた
・売れなくなったお菓子を無料で食べることができた
・砂糖依存症になった
・健康的な食べ物だけをたべるようにした
・しかし、例えばヨーグルトは健康そうに見えても多くの砂糖を含んでいる
・加えられた砂糖を1日に24グラムまでに制限した
・ラベルをよく見るようにした(訳注‥‥米国の食物ラベルには砂糖の量が表示されています)
(6)「砂糖はそんなに甘いものではない Sugar...it's not so sweet」(TED、Calgary Avansino、a Contributing Editor)(日本語字幕あり)
https://www.youtube.com/watch?v=lnvkNGc6YYM
「この100年間で、人々の食卓から自然食品が減り加工食品が増えた。またこの100年間で、糖尿病とか心臓病のような生活習慣病が増えた。その元凶は砂糖である」
(7)「私は30日間だけ砂糖をやめた I quit sugar for 30 days」(Matt D'Avella、a filmmaker)
https://www.youtube.com/watch?v=Ufm0yPA-kWc
「砂糖を含む食べ物と飲み物を、すべて捨てた」
「ひどい離脱症状は2日間続いた。7日経っても夜中にひどい渇望があった」
「砂糖を断って食事を改善したところ、3週間後には『パパのおなか dad-gut』が改善した」
(演者は当初はベーコンを食べておられましたが、ベーコンは最終糖化産物AGEsを多く含む食品です。ある調査によれば、ベーコンは多くの食品の中で最もAGEsを多く含む食品です)
(8)「砂糖への渇望を抑制する方法 How to Help Curb Sugar Cravings」(Verywell Fit)
https://www.verywellfit.com/how-to-stop-sugar-cravings-quick-tips-for-relief-4174995
砂糖への渇望が起きる原因
・精神的ストレス
・三大栄養素の比率が悪いこと
・睡眠不足
・カロリーの不足
・砂糖摂取が多いこと
・人工甘味料の頻回使用
・微量栄養素の不足
(砂糖摂取量が多いと血糖値が急上昇し急下降してその時に渇望が激しくなります)
砂糖への渇望を抑制する方法
・充分に睡眠をとる
・健康的な炭水化物を選ぶ
・他の人から支援を得る
・砂糖を含む食品を制限する
・ビタミン、ミネラル、カロリーの必要を満たす
・果物をもっと多く食べる