英語圏ではYoutubeを通じて大学などが広範に情報提供を行っており、誰でも質の高い情報を得ることが可能です。私は、英語字幕付きで見ています。
(1)「依存症の生理学 The Physiology of Addiction」(Youtubeの動画、2017年)
https://www.youtube.com/watch?v=0GJGRqzrz5k
(専門の臨床医であるRuth Potee先生が、高校において行った講演です。依存性の薬物を使用しない呼びかけもあります)
(普通のお菓子とよく似た外見のマリファナが売られているそうです(47分ごろ)。日本人がうっかり買って国内に持ち込むと、大変なことになります)
(2)「依存の力と力への依存The Power of Addiction and The Addiction of Power」(TED、2012年、日本語字幕あり)
https://www.youtube.com/watch?v=66cYcSak6nE
「人間の本質は、実に協力的で、実に寛容で、社会への貢献を目指す」(18分ごろ)
(3)「依存症の治療は効果があるか? Does Addiction Treatment Work?」(Youtubeの動画、2018年)
https://www.youtube.com/watch?v=r8bO25A58cE
(依存症とその治療について概説的な知識が得られます)
「薬物依存症があると脳血流が低下して糖代謝が低下する」(12分ごろ)
(4)「物質使用:依存の原理、新しい治療、社会における治療の役割 Substance Use: Addiction Theories New Treatments and the Role of Doctoring in Society」(Youtubeの動画、2018年)(UCTV)
https://www.youtube.com/watch?v=cbzX-NbMfzw
・孤立ネズミと極楽ネズミ
環境が重要
・リスク要因が多いと薬物使用障害になりやすい
・薬物使用障害の診断
診断基準(DSM-5)
依存症という言葉は良くない
・薬物使用障害の治療
環境を変える
無条件の受容
ハーム・リダクション