(1)「食の起源」(NHKドキュメンタリー)

 

①脂肪
https://www.nhk.or.jp/special/plus/articles/20191226/index.html
・「6億年前、海の中の生物はオメガ3脂肪酸を自分で作っていた」
・「その後、我々の祖先はオメガ3脂肪酸を食べ物から手に入れるようになった。そしてオメガ3脂肪酸を生み出す遺伝子が消えてしまった」

(オメガ3脂肪酸が適量あると、細胞膜は柔軟になるが、足りないと、細胞膜は固くなるとのことです)

 

②食塩
https://www.nhk.or.jp/special/plus/articles/20191206/index.html
・「4億年前ごろ生物の一部は海から陸へ上がった。陸にはナトリウムが少ない」
・「ナトリウムを美味しいと感じるようになり、ナトリウムを体に保持するようになった」
・「ナトリウムと糖の両方があるときにだけ反応する味覚細胞がある」

 

③アルコール
https://www.nhk.or.jp/special/plus/articles/20200127/index.html
・「1200万年前、ゴリラ、チンパンジー、ヒトなど、森に住んで果物を多く食べる類人猿の一部に、アルコールを分解する遺伝子が出現した」
・「6000年以上前、稲作地帯に、アルコールに弱い遺伝子が出現した(中国、韓国、日本)」
・「アルコール依存症は、アルコールに強いタイプに多い」

(1200万年前には、アルコールを分解できる遺伝子があった方が生存に有利であったので、その遺伝子は種内に広まりました。6000年以上前には、アルコールに弱い方がアルコールの弊害が少ないので、酒に弱い遺伝子は種内にある程度広まりました)


(2)「美味しい進化」(食べ物と人類はどう進化してきたか)(シルバータウン、熊井訳、2019年)

・「大部分の植物は、なんらかの毒物を使って自分の身を守っている」(p96)
・「オランウータンとチンパンジーはハチの巣を木の枝で探ってハチミツを取り出し、ハチの幼虫も食べる」(p191)
・「狩猟採集社会は同じような環境で暮らす農耕民よりも飢饉に見舞われにくい。(中略)。人口が少なく、食べ物の種類が幅広いせいだ」(p201)


(3)「Q&A 勝間和代さん、なぜ砂糖を食べてはいけないのですが? 砂糖の害について教えて下さい」
https://www.youtube.com/watch?v=TPYTd2ceJdg

(勝間さんは、砂糖の入ったものを食べないそうです。私も、砂糖の入ったものを食べません。拙著「砂糖の害」を参照して下さい)

(医学界のホープ白澤先生は、山田養蜂場の宣伝をしておられましたが、勝間さんは別のところでハチミツは良くないと述べておられました。WHOもハチミツは良くないと言っています。日本の医学界は、砂糖について全滅です。英国では砂糖飲料に対して課税が行われています。減塩も行われ、認知症の発生が2割減っています)

 

(4)インターネット接続

これまで私は、インターネット接続のために、Yモバイルに月約5500円、iPhoneのドコモのスマホに月約8500円、計約1万4000円を支払ってきました。最近私は、楽天モバイルに切り替えました。月に約5000円のプランにしました。テザリングにより、パソコンも動いています。これでも月に約9000円がお得です。今のところ、画面の動きが遅くて困ることはありません。