(1)「自分自身を受け入れるには:知っておくべき簡単な規則 How to Accept Yourself: One Simple Rule You Must Know」(個人のブログ)
(次の2つの文を時々口にすると良いとのことです)
「私は自分を受け入れる I accept myself.」
「私は自分を是認する I approve of myself.」
(2)「データ資本主義」(野口先生)
(この本を読んで、次のことを思い出しました)
・(将棋が強い人でも、強い将棋ソフトには勝つことはできません。しかし人間が、強い将棋ソフトを作らなければなりません)
・(競馬で勝って脱税した人がいます。ディープ・ラーニングによりソフトを改良するのでしょう。それは私には不可能でした)
・(経済学のセイラー教授は「人間は不合理だ」と述べておられます。セイラー教授は、それを応用した資産管理会社を運営しておられます)
(3)「AI時代の超発想法」(野口先生)
(この本によれば、権威を引用するだけではダメだとのことです。「学びて思わざれば、すなわち暗し」とのことです。今後は思ったことを、なるべく追記します)
(4)超メモ帳(野口先生)
(私も徐々に、超メモ帳に移行しようと思っています。現状は、エバーノート有料版と当ブログを使っています)
(5)「正常値より高い血糖は、認知症に結び付く Above-normal blood sugar linked to dementia」(ハーバード大学)
「糖尿病ではなくても、ゆるやかな血糖の上昇でも、認知症のリスクが上昇する」
(6)「果糖の摂取の増加は、認知症のリスク要因の一つである Increased Fructose Intake as a Risk Factor For Dementia」(The Journals of Gerontology: Series A, Volume 65A, Issue 8, August 2010, Pages 809–814)
「動物における研究では、精製した糖を動物に多く摂取させれば、神経変性疾患のリスクが高まることが示されている」
(7)「肥満や認知機能低下について、食物の中の果糖が果たす役割が明らかになった The emerging role of dietary fructose in obesity and cognitive decline」(Nutr J. 2013; 12: 114.)
「果糖の消費量は、過去30年間で増加している。子どもの肥満は増加傾向にあり、糖尿病のリスクが高まっている。果糖が青年期の学力低下を引き起こしている可能性がある」
(8)「糖とアルツハイマー病の驚くべき関係 The Startling Link Between Sugar and Alzheimer's」(the Atlantic紙、2018年1月26日)
「アルツハイマー病は、砂糖の多い西洋風の食事がもたらす弊害の一つであるように見える」
「5189人を10年以上観察したところ、血糖値の高い人ほど、認知機能の低下が早かった」
(9)「良い食事のための案内 Eatwell Guide」(英国政府)
(英国政府による「良い食事」です。野菜と果物を合わせて1日に5単位(400g)食べましょうということです。しかし、子どもは果物だけをたくさん食べたいと思うでしょう。米国政府のように別々にするのが良いように見えます)
(10)「ハワイの日系アメリカ人男性における認知症の有病率:ホノルル・アジア・加齢研究 Prevalence of dementia in older Japanese-American men in Hawaii: The Honolulu-Asia Aging Study.」(JAMA. 1996 Sep 25;276(12):955-60.)
「71歳~93歳の日系アメリカ人男性3734人の認知症の有病率を調べた。年齢で調整したアルツハイマー病の有病率は、日本人より高く、ヨーロッパ人を祖先に持つ人々と同じであった」
(アルツハイマー病の発症に、遺伝はあまり重要でなく、環境(食事)が重要であるということです)