次のような文書を読みました。

 
「主任(しゅにん)とは、官公庁、企業などの組織において、従業員の中での熟練者をさす役職であり、一般には管理職には該当しない。したがって、ほとんどの企業では労働組合に加入できる役職である」

(2)Wikipedia「係長」
「係長(かかりちょう)とは、業務を行う最小単位である係において管理的立場にある者に対する役職である」

(3)Wikipedia「同一労働同一賃金」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E4%B8%80%E5%8A%B4%E5%83%8D%E5%90%8C%E4%B8%80%E8%B3%83%E9%87%91
「2019年4月1日大企業の同一労働同一賃金施行。
 労働者派遣法の同一労働同一賃金は2020年4月1日施行。
 中小企業の同一労働同一賃金は2021年4月1日施行」

(4)厚生労働省「同一労働同一賃金ガイドライン」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000190591.html
「基本給が、労働者の能力又は経験に応じて支払うもの、業績又は経験に応じて支払うもの、勤続年数に応じて支払うものなど、その趣旨・性格が様々である現実を認めた上で、それぞれの趣旨・性格に照らして、実態に違いがなければ同一の、違いがあれば違いに応じた支給を行わなければならない」

(5)厚生労働省「不合理な待遇差別解消のための点検・検討マニュアル」(福祉業界編)
https://www.mhlw.go.jp/content/11909000/000494722.pdf
「『働き方改革関連法』により、2020年4月から、正社員と非正規社員との間の不合理な待遇差が禁止されることとなります。(中小企業は2021 年4 月から適用)

この法律に対応し、『正規』と『非正規』の理由なき格差を埋めていけば、求職者からは適切な待遇を確保している魅力ある職場と評価され、人材の確保につながります。また、労働者の間には公正に評価されているとの納得感が生じることとなります。そして、納得感は労働者が働くモチベーション向上につながり、それによって労働生産性が向上していきます」