(2)「ハーバード医学教授が教える 健康の正解」(チョプラ、櫻井訳、2018年)を読みました。
1、コーヒー (著者は、ブラックまたは脱脂粉乳を入れて飲用している)
・抗酸化作用がある
・抗酸化作用がある
2、ビタミンD (正常値内のやや高めの値に維持する)
・骨折予防、認知症予防
3、運動 (週に150分の速歩き)
・慢性疾患、精神疾患、認知機能が改善する
・骨折予防、認知症予防
3、運動 (週に150分の速歩き)
・慢性疾患、精神疾患、認知機能が改善する
4、ナッツ (1日に28g~57gほどを食べる)
・悪玉コレステロールが改善する
・悪玉コレステロールが改善する
5、瞑想 (1日に20分の瞑想を行う)
・安らぎや幸福感が得られ、行動が改善する
・安らぎや幸福感が得られ、行動が改善する
(3)大学の先生による「笑いヨガ」の話を聞く機会がありました。ネット上にも解説の動画があります。これをやると、気が晴れて明るくなります。
https://www.youtube.com/watch?v=NqvzmKE--5k
https://www.youtube.com/watch?v=Fq4kTZuLops&t=562s
https://www.youtube.com/watch?v=NqvzmKE--5k
https://www.youtube.com/watch?v=Fq4kTZuLops&t=562s
(4)「ヤノマミ」(国分、新潮文庫、2010年)を再度読みました。未開の地では、ぎりぎりの生活をしています。食料や生活物資の余裕がありません。
「ヤノマミにとって、生まれたばかりの子どもは人間ではなく精霊なのだという。(中略)。母親は決めねばならない。精霊として生まれた子どもを人間として迎え入れるのか、それとも精霊のまま天に返すのか」(p204)
「ヤノマミの女たちは何の感情もなしに子どもを天に送っているのではない。僕たちは、天に送った子どもたちを思って女たちが一人の夜に泣くことを知っている。夢を見たと言っては泣き、声を聞いたと言っては泣き、陣痛を思い出したと言っては泣くのだ」(p227)
(5)「昨日までの世界(上)」(ダイアモンド、倉骨訳、2013年)を再度読みました。
「(未開の地における)高齢者遺棄のふたつめの方法は、集団が野営地から野営地に移動する途中のどこかで、意図的に置き去りにしていく方法である。(中略)。それでも、少しの薪と食料と水は残していくので、体力が回復すれば、自力であとを追うこともできるのである」(p366)