(1)次のような文章を書きました。

チャールズ・ダーウィン
 
チャールズ・ダーウィンは、朝起きると歩きました。午前中は研究や執筆活動を行い、昼にまた歩きました。ダーウィンは進化論を研究するために、科学的事実をくまなく集めました。また特に自分の気に入った考えを否定するような事実を重視しました。誤った情報が伝えられることもありましたが、事実を広く集めていたので、誤った情報であることが分かりました。またダーウィンは、論争には参加しませんでした。

炎症

メタボ系の慢性疾患を持つ人の体では、慢性的な炎症反応が起きています。炎症反応とは、戦いの反応です。侵入した病原菌に対して、攻撃を行います。しかしその攻撃は、自分にもダメージを与えます。検査データでは、CRP(Cell Reactive Protein)がわずかに上昇します。

未開の人々には、炎症反応はほとんど認められません。我々が、自然の食品を食べている限り、慢性的な炎症反応は、ほとんど起きません。しかし、加工食品など不自然な食品を多く食べたときに、腸内細菌や腸にいる免疫細胞は、その不自然な食品を異物つまり敵とみなして戦いを起こします。

慢性的な炎症反応を防ぐには、野菜や果物や全流穀物などの自然な食品を食べることがお勧めです。これに対して、砂糖が多い食品や食塩が多い食品や人工甘味料や防腐剤などが入っている食品は、異物(外敵)と認識されて攻撃されます。

また、緊満した脂肪細胞から漏れが生じた場合や、脂肪細胞が破裂した場合には、マクロファージによって掃除されて炎症性物質が放出され、炎症反応が始まります。

これらの状態が続けば、慢性的な炎症反応が維持され、メタボ系の病気が起きやすくなります。

排便の姿勢

未開の人々は、しゃがんで排便します。西洋トイレのように腰掛けて排便するのは不自然な姿勢であると考えられます。しゃがむ姿勢では、直腸と肛門管は直線に近くなります。それで排便が容易になります。腰掛ける姿勢では、この角度が曲がり排便しにくくなります。また筋肉(恥骨直腸筋)が直腸を締め付けます。この不自然な姿勢は、便秘や痔を引き起こします。

寝たきりに近い人では、両足は伸ばした姿勢になり、さらに不自然な姿勢になります。便秘がある場合には、膝を頭の方へ近づけて、しゃがむ姿勢に近づけるのも1つの方法です。


(2)「子どもの健全な成長における父親の重要性The Importance of Fathers in the Healthy Development of Children」という米国政府の文章を再度読みました。

「結婚している生物学的な父親よりも、義理の父親や関係のない男の方が、児童虐待を行いやすい」(p7)
(これは誰もが知っていることです)


(3)シンデレラの勝因は、洗濯などを行って体をよく動かしていたことです。また、砂糖の多い食べ物や悪い油の多い食べ物を食べずに、野菜や穀類の多い食事をしていたことです。シンデレラは、メタボ健診で、合格しましたが、継母の子どもたちは不合格でした。塞翁が馬ですね。

また、小鳥と遊ぶなど、楽しい時間を過ごしたことも、ストレス対策として効果がありました。また、継母が新しいボーイフレンドを連れてこなかったのも幸いでした。性的虐待を受けずに済みました。